アクアの占い師日記
"AQUA"の占的日常
"AQUA"の日記をもっともっと読みたい方は、オンライン出版の
『"AQUA"の占い師日記〜before〜』もどうぞお楽しみくださいね。
1998年6月27日(土曜日)
すいません。
息子が発熱したため、ページを更新する時間がありませんでした。
お熱がある時の息子はおとなしーくていじましくて、とても可愛くて
やっぱりお世話しちゃいます……。オヤってやつですね。
現在、Coccoという歌手にハマりにハマっています。
私がもし男だったらきっと恋していただろうなあと思います。
特にシングルカットされているRainingと強く儚いもの達、最高!
もうすぐ武道館コンサートがあります。行きたいな。
行く方いますか?
彼女の歌はとても20歳そこそことは思えない人生の悟りがありますね。
曲の断片がひとつひとつがもう本当にせつなくて綺麗。
こんなにワンフレーズごとに完成されているすごい歌はほんとうに久しぶり。
いい歌に出会えたなあ〜と思います。カラオケで歌ってまたせつないです。
しんしんと胸に染みます。癒されているなあと思います。天才だなあ、と。
それにしても最近ガーデニングがブームですね。
うれしいことです。
人間の心が緑を求めるようになってきたのって自然なことだと思います。
世の中が良い方向に回り始めているのではと感じています。
最近「癒しのガーデニング」という本を読んでいます。
(近藤まなみ著・創森社・1500円)いかにして植物は人を癒すことが
できるかということ。最近このテの本も増えてきましたね。
今いろいろ言われているシックハウス症候群も、緑を家の中に置くと
かなり有害な毒を吸ってくれるとかいう話を聞きますね。
私もサボテンを枯らしてしまって以来植物から遠ざかっていましたが
最近またポトスと暮らし始めました。これがいいんです。
ポトスは癒しの植物とは聞いていましたけど、もう、本当に優しい。
いいヤツです。
息子もはっぱとおしゃべりしています。「いいこいいこ」と可愛がって
います。彼には葉っぱと交信できるチャンネルがあるみたいですね。
街を歩いていてもはっぱの前で立ち止まりなでたり微笑んだりしています。
面白いコドモだなあと思いつつ、いやこの子のほうが自然な生き方で、
私達はそういう植物との語らいを忘れてしまっただけなのかな? とも
思っています。
さらにもっとうれしいのは、ガーデニングに飽きたらずに、家庭菜園、
ベランダ菜園を始める人が急増していることです。
ミニトマトやハーブだったら、簡単に栽培できますもんね。
これももう、自然な流れですよね。私はもう少しすれば、自給自足が
人々の憧れになってくるんじゃないかと思います。森での生活とか。
日本は世界でもかなり食料自給率が低い国です。以前私が何かの本で
読んだ時は165カ国中142位くらいで、先進国の中で著しく低かったです。
もう数年前くらいのデータなので今ではどんなものでしょうか。
自給自足したくてもできない人は多いことでしょう。でも、せめて、
日本の国の土を育てるためにも、国産の食べ物を選んで食べたいものです。
昔から皇帝や将軍など地位の高い人が体調を崩すのは、身体に合わない
風土の食べ物を珍味や御馳走として食べすぎたためと言われています。
今の日本人は、皆、そういう意味ではプチ皇帝と言えるのではないでしょうか。
真面目な話ですが、食糧危機は現在でもいくつもの国で起きているんです。
それは、飽食の日本と決して無関係なできごとではないはずです。両極です。
すべてのできごとは、繋がっているはずです。
できれば、週に一度、肉・魚ゼロデーを作ってみてはどうでしょう?
おうどんや野菜ラーメンだったら簡単にメニューが作れますよね。
トマトやナスを重ねてチーズで焼いたって立派なメインディッシュです。
じゃがいもとコーンだけのコロッケだってグーだと思いますよ。
自給自足ってすごく大変なことのようですけど、実はそうでもないみたいです。
一日二時間畑仕事に費やせば、自分と家族の分くらいはまかなえるといいます。
スポーツジムで無理に運動する必要もないです。
朝早く起きて畑仕事で汗をかけば、充分な運動量なのだそうです。
ベジタリアンにとって自給自足はそれほど大変なことではないのです。
だって穀類と野菜があればいいんですから。鶏を育てて卵をもらう必要も、
牛や豚を殺す必要もないのです。放牧に要する広大な敷地もいりません。
私ももうすぐお引っ越し。そうしたらちまちまとベランダ菜園から始めると
しましょう。実は盆栽もやりたいんですが(笑)。
そうそうそれから映画「月とキャベツ」を観ました。
いやー話の筋としては読めるのに、やっぱり泣けてしまいました。
主演の山崎まさよしさん、カッコいい! 歌もイイ!
映画を見終わった後、即彼のCDを買いにいってしまいました。
スランプに陥った歌手が不思議な少女との出会いによって癒されていく
という映画なのですが、彼の音楽がとてもいい味になっているんですよ。
どんどんいい音になっていく過程が映画の中で描かれているんです。
音楽ってココロだなあ。なんて改めてしみじみ感じたりして。
来週は旅行でまたページの更新ができません……。
休みがちでごめんなさい。でもまた旅行の報告、楽しみにしていてくださいね。
暑いですけれど、みなさまお身体ご自愛ください。
1998年6月13日(土曜日)
実はこのたび、ついに、私にとって記念すべき事態が起こりました。
ついに「この人の手相を見たい!」と思える人に出会ったのです。
再び人の手を握る勇気が持てたこと。
そしてそれ以上の喜びを占いをすることで与えてもらえたこと。
私はとても感謝しています。
忘れていた大切な何かを、心の中の迷路から見つけだせたような強烈な
体験でした。うれしかったです。ちょっとホコリまみれだったけど、
充分動く懐中時計を見つけたような気持ちでした。
私がなぜ、その人の手相を見たくなったのかは、うまく口にできませんが、
明るく生きているその人の心の奥に、荒涼としたものを感じて、それを
もっと知りたかったからかもしれません。「知りたい」という気持ちが
すごく強かったですね。本来占いというのは悩んでいる人を「助ける」の
が目的のものなんだろうけど、私は単に私の好奇心を優先させていました。
それが、効を奏したのでしょうか。
4カ月ぶりなんだし、手相の線も忘れているかもしれない、当たらないかも
しれない、でもまあいいかと何気なく、でも前向きにその人の手を握りました。
もう、そしたら、超・超・超・超・超〜ッ、炸裂! しちゃったんです。
「あなたは○○していたでしょ、そして○○だったよね」
と、明記できないほどの具体的事象がバリバリと私の口を突いていました。
(まったく、明記できないのが残念ですが、その人のニガテな食べ物や、
見かけからは想像のつかない趣味や、今までの人生の代表的なエピソードとかです)
だけど相手は返事をしてくれません。不安でしたが、次の瞬間わかりました。
当たりすぎて、驚きのあまり、返事もできなかったんです……(笑)。
その人の手は、あまりのことに、震えてさえいたのでした……。
私はその人の人生の海の中でぷわぷわと漂っているような、そんなセピアな
感触を覚えていました。次々とその人の思い出が私の目の前に現れました。
古いアルバムを見ているみたいに、たくさんの映像が出てきました。
口にするのが間に合わないくらい、悲しいことも、うれしいことも、たくさん、
目の前に現れました。そして、その奧に潜む、その人が本来持っている素敵な
感性や個性も、ハッキリと知ることができました。
その人の顔から緊張が解けて、私に心を開いて、安らかな顔になっていくのが、
ありありとわかって、すごく、すごく、うれしかったですね。自意識過剰な
表現ではありますが、私も相手も、お互いに本当にこの占いで癒されていた
んだと思うんです。私はその人のことを芯から「わかって」いたのです。
この感触………………!
この感激………………!
ああ、私はまだ「力」を持っていたんだという確信。
もう、本当に、うれしかったです。
インフルエンザをきっかけに一気に気が萎えて「力」も弱ってしまったのでは
ないかという恐怖で、人の手を握ることができずにいた今までの4カ月の穴埋め
が一気にできたような、喜びの体験でした。まさに天国にいるような、そんな、
うっとりするような心地よさでした。
当てるだけの占いではダメだとか、もっと人の心を癒さなくてはとか、
実践をしてないと、ガンガン占いについて深く考えてしまいがちです。
それはそれで、この4カ月は、私にとってとてもいい体験でした。
だけど、私は私。人を当てて驚かせるだけのショー的な占いであっても、
それはそれで、お互いにとってとてもプラスになる出来事なんですもの。
「うわあ、信じられない。どうしてこんなことまでわかっちゃうの!?」
という衝撃をお互いに分かち合えるし、世の中って不思議なコトが
あるんだなあ、ってお互いにハッキリ感じる、ということこそが、実は、
やっぱり、私の占いの持ち味なんだ、と悟ってしまいました。
何より、私はその人のことを、深く深く、コトバにできないくらい深く、
直感で理解することができました。ほんの3分くらいの占いだったのに、
もうずっと何年も前からの親友のような、深い繋がりを感じました。
こんな感触を今まで私は毎週味わっていたのかもしれないですけれど、実に
4カ月ぶりにそれを味わうと、感動以外の何ものでもありませんでした。
もう、こんなすごいライブな体験ができるんだもん。それだけで充分じゃ
ないか! とさえ思えてきてしまいましたね。難しいコト考えなくても
いいじゃない。この心地よさをお互いに感じ合えればそれでいいじゃない、
って思ってしまいましたね。
久しぶりの対面占いは、もう、ものすごく、気持ちがよかったんです。
自分の全身が気持ちよくて。相手の「気」が私の中を巡っていました。
お互いにオープンハートになることができていました。
人間ってこんなに深層心理でつながることができるんだということ。
その心地よさ。それはもう、口にできないくらいの感動でした。
私は、こんなに素晴らしい体験を、占いを通して知ることができるんだ
という喜び……。生きていてよかったなあと思うくらいの快感……。
ああ、やっぱり、対面の占いって、すんごいエネルギッシュです!
まだまだ身体が熱いくらいに、私の中で「何か」が甦りつつあるみたい。
「私」の中に「私」が帰ってきたような、そんな喜びがありましたね。
とはいえ、まだ対面占いを商売にするほどの気力はないみたいです。
私の復帰を待つお客様には申しわけないけど、ムリせずやっていくつもりです。
次は、いつ「この人の手相を見たい!」という瞬間が訪れるでしょうか。
私は静かにその時を待ち、自分の内なる欲求に従いながら、少しずつリハビリ
をしていこうと思います。
こういう偶発的なエピソードを生むことができる今の生活に感謝しています。
ここまで戻ってこれただけで本当に充分だと思っています。
すべてに感謝したいくらいに、今の私は喜びの中で生きている気がします。
そして、私を「占いしたい!」という気持ちにさせてくれたOさんにも、
心から感謝いたします。快く手のひらをみせてくれて、本当にありがとう。
1998年6月6日(土曜日)
本日はパパの会社の田中健似の新入社員クンと私の友達の元ツアコンさんをお迎えし、
楽しい晩餐会を開いたのでした。当然メニューは……パパのカレーです(笑)。
みなさんおかわりなさってました。いやあ、おいしいんですね。きっと。もう私は
慣れたというか飽きたというか染まったというかで、舌に馴染んじゃってるんで、
わかりませんが(笑)。
ところでオンライン出版した私の占い師日記BEFOREバージョンですが、誰か買って
くれるだろうか? と思っていたら、本当に買ってくれる方がいらっしゃいました!
どうもありがとうございます……。お友達の漫画家・よしだやこらさんからは、
「泣けました! 特に赤ちゃんができたところに……」とメールをいただきまして、
これまたうれしかったです。いやあ、27年しかまだ生きてないんですけど、それなり
にいろんなことがありました。占い師だからよかったコトもあったし、占い師だから
悩んだこともありました。自分自身、自伝的エッセイをかけて、うまくいえないけど
自分を整理することができたような気がしました。結局は私、占いが好きなんだなあ、
とよーくわかったし。そういやどっかの健康雑誌の見出しで「ボケ防止には自分史を
書くのが一番!」みたいなのがありましたね(「壮快」だったかな)。私の脳も、多
少は活性化してくれたでしょうか(笑)。
最近考えていることは、占いとお金についてですね。
私が大事な友人からでさえお金をもらったりお店に来店してもらったりするように
なったのは、大学四年の頃でしたね。それ以前は友達が困っていると、つい占って
あげていました。大学四年というと大塚のお店でプロデビューしたころです。
当時親しかった友人に「商売なんだからお金はもらったほうがいいよ。それに、
疲れる作業なんだからムリしないほうがいいし、占いをする日に友達もまとめて
占ったほうがいいんじゃない?」とアドバイスされ、それもそうかな、とあっさり
思ってそうするようになったんですね。大学にいたころは、自分の都合で、疲れたら
お店を終わることもできたし、気が向いた日に大学の構内でお店を開けばよかったの
で、完全に自分本位な営業をしていたわけですが、社会人デビューとなると、毎週
決まった日に、予約を入れられた方をお迎えして、占わなくてはならないわけです。
体調も気力も整えなくてはならないわけです。私は元々そんなにチカラがあるわけ
じゃないですから、どうしても切り捨てるとなると友達の占いだったんですね。
何かの電話や話の折りに「悩んでてさあ」という話題になるのは、友達としては当然
です。それで話している相手が占いができるとあったら「占ってよ」と言うのも、
友達としては当然の感情でしょう。でもそこで私は「ごめんね、体調を整えるために
対面占いは週に一日しかやらないことにしたの」と言うようになったんですね。
友達には悪いなあと思ったんですが、超過密スケジュールで20分×15人の占いをこな
していた私としては、もうそれ以上、本当に鑑定することが不可能だったんですね。
でもこう、落ち着いてみると「私ってケチなのでは?」という気がしてきました。
友達は当たり前のことですが、とても大事な存在です。その友達が困っているのに、
自分が占いをしてあげないなんて、私ってやっぱり冷たいし何か出し惜しみしていた
んじゃないかなあとも思いましたね……。例えば、変わったたとえですいませんが、
カウンターバーで「マスター、俺、もうダメだよ。失恋しちゃったよ」とヤケ酒
飲んでる男性客がいたとして、マスターが「まあまあ飲みなよ。今夜は俺のオゴリ
だから」と言ったとしましょう。マスターは酒を売っているわけですから、商売道具
のお酒を差し出してその人を慰めているわけです。自分のできることをやってあげて
いるわけですよね。私といえば占いなんですから、どうしてそういう時に占いをやら
ないんだ? ってことになるなあ、なんて思ったわけです。まあ体力気力を使うんで
お酒とは少し違うとはいえ、でもなんか。私ってケチだったかなあと最近思うんですね。
占いのリハビリをやるとしたら、やはり悩んでいる友達のてのひらから始めたい。
友達なんだからタダでいい。私の持っている力で友達が元気になれるんならそれでいい。
そう思うこのごろです。
息子はというと、お客様が二人も来たので応対におおわらわ。
「お兄ちゃん、おんぶ〜」と背中にぶらさがってみたり「お姉ちゃんいいこいいこ」
と頭を撫でてみたり、彼なりにコミュニケーションしてはしゃいでおりました。
それにしても最近実に、上手く言えないけれど、幸せですね。
私は私、今までにも増して不器用で人見知りで寒いジョークを飛ばして生きていると
思います。今まではそんな自分がイヤで落ち込むことも多かったんですが、最近は
ほとんどそんなことないんですよね。「ふふふッ、また寒いジョークを撒いちゃった。
困ったチャンねえ〜」と思うようになってしまいました。といっても自虐的に笑って
いるわけじゃないですよ。「自分」というおっきな赤ちゃんを育てているような感じ
です。ガーデニングじゃなくてマザーリングですね。自分に水あげてエサやって元気
にさせることができるのって、結局は自分自身ですからね。そんなことを考えるよう
になったのはタイトルに惹かれて買った本「人生はすべてが笑える」(アネット・
グットハート著・VOICE刊・1700円)からなんとなく学んでいるのかも。VOICEの
本はいいですね。最近すっかりファンです。どれもいいですよ。
1998年5月29日(金曜日)
昨日からオットが2泊3日の出張です。
ちょっとヒマなので、日記も一日早く更新しちゃいます(笑)。
息子は朝起きるとパパを探し「パパいないね」「パパいっちゃったぁ」と
さみしそう……。私もチョット淋しいですけど、友達とだらだら夜中に長電話
なんぞしちゃったりして、ちょいと羽を伸ばしているかも(笑)。
ところで、私の子ども時代〜学生時代〜原宿占い師時代をエッセイに綴った
『"AQUA"占い師日記〜BEFORE〜』をこのたびオンライン出版いたしました。
子どもの頃、目にした不可思議な体験の数々……。
占い師としてみんなに頼られながら「普通でありたい」と悩んだ学生時代……。
憧れの原宿で占い師になるために、ドキドキしながら自分を売り込んだ頃……。
そんな数々のエピソードや占い話を散りばめまくった、我ながら面白い読み物です。
ニフティではGO PAPY インターネット上では電子書店パピレスでご購入できます。
占い師を目指している方にもぜひ読んでいただきたいですね。
詳しい目次と内容の一部はここにもあります。
先週もちょっと書きましたがまたしても「占い依存」のお話です。
占いに依存してしまう人は、占ってすぐその翌週にまた占いをしに行きたくなる
ほどに、自分のことは自分で決めることを忘れてしまう人がいます。
そういう状態を防ぐために(つまり自分のことは自分で考えるという回路を温存
するために)私は同じお客様を、3カ月以内に占うことはやらないようにしています。
そう言っていても占いに依存しかかっている方は「こないだは恋愛運だったけど、
今度は仕事運だから」などと言って翌週に現れてしまったりすることがあります。
それだけ私の占いに何らかの「救い」を見いだしてくれたのは、とてもうれしいんです。
でも、そうやって占いに通い詰めてしまうことは、自分自身と向き合うことから
逃げていることです。占いのハシゴをしてしまう人も同じこと。特に対面占いなんてものぁ、
一年に一度くらいでちょうどいいんじゃないか? とさえ私は思っています。
もし一ヶ月に一度以上占い師にみてもらわないと気が済まない人は、要注意では
ないか、と思うのです。「自分で考える」というシンプルで、だけどとても大切な
作業から、目をそらないでほしいと思うのです。
「あるじゃん」というマネー雑誌で占いを連載しているおかげで、ちょっとばかり
私は財テクに詳しくなりました(笑)。その中の用語で「ポートフォリオ」というのが
あります。まあ、これは資産の一覧表みたいなものという意味なんですけれど。
日本人は銀行預金がほとんどで、あんまり株とかファンドとか外貨預金などはやら
ない安定志向の民族だったわけですけど、ビッグバンがあってから、外貨やファンド
がガンガン伸びてきて、アメリカ並にファンドに資産の三割くらい投入する人も
出てくるのではないか……という話がありますよね。
私は「癒し」にも「ポートフォリオの形成(悩みの分散)」が必要だと思っているんです。
占いだけに寄り掛かっている人は、他に悩みを託す場がないだけなんですよね。
ちなみに私の例で言えば「悩み」をどうやって託しているかというと、現時点では
「気功:ヨガ:占い:ハリ:玄米菜食」で
「10:10:20:20:40」ってところでしょうか。
今は本当に食事で癒されているという気持ちが強いですね。
占いはインターネットと稗田おんまゆらさまに頼っています。
こうやって悩みの解消法を分散させることによって、
体を動かしたり、グチったり、食べたり……自分なりに複合的にヒーリングをチョイス
していく時代になったと思います。これだけ多種多様の癒しの方法がある現代です。
好奇心いっぱいにいろんなものを試して、自分だけのポートフォリオを作りましょう。
今週も来週も再来週も占い……なんて生活では少々ココロの栄養が偏ってしまいます。
今週占いに行って、何となくそれでも気分がスッキリしない……という時は、あって
当たり前なんです。それだけ悩みが深いということだから、ほったらかさないで。
じゃあ、来週はアロマテラピーに行ってみようか。再来週はクイックマッサージに
行ってみようか……。そうやって自分の世界を広げていきましょう。
多方面から多視点で、自分の悩みを見ていくことは、結果的に悩みを早く解決させる
ことができるんですよ。これは実践していただければ「あっ!」と驚くくらい明らかな
こと。占いに行かない間はみなさん、沢山の「癒しの手段」を見つけてみてください。
そして、いいのがあったら、私にも教えてくださいね!
抱っこ抱っこと甘えていた二歳の息子も、最近はついに「あるく!」と
言うようになりました。てくてくてくてく……小さなあんよで寄り道しながら
歩く小さな彼の視点に付き合うのが、今、一番の楽しみです。
アリを見つめたり、「パンジーきれいね」と言ってたり。
歩道に敷き詰めたレンガのひとつひとつの隙間を確かめながら歩く息子に、
「ああ、私も子供のころ、こんな風にのんびり歩いていたっけなあ」と
懐かしさいっぱい。もう一度子供の気持ちに戻れるなんて、ママになってホントに
良かったなあなんて最近思っております。
1998年5月23日(土曜日)
ついに4カ月ぶりに占いリンク集の手直しを始めました。
やっと「占いした〜い!」という気持ちになってきたようです。
今後ものろまなりに続けていきます。
「間違ってるよ!」「こういうところにリンクして!」というメールは
きちんと読んで保存していますので、いつでもお寄せくださいね!
今回もみなさんからのおすすめページばかりを訪問したために、大ヒットページ
続出! 行かなくちゃソンです!(特にクレアチオのページ最高!)
早いもので、対面占いをやらなくなって4カ月がたちます。
未だに原宿のお店にお問い合わせの電話をいただいたりしていますが
復帰の見通しは依然としてたっておりません。
今は、インターネットと原稿の執筆……という「書く」作業が合っている
ようですし、それだけですっかり力を使い果たしているという感じです。
対面占いをする余力は、強力2歳児として日に日にパワーアップしている
息子を抱えている私には今の所、ないみたいです……。
友人達は私が以前から「占いは土曜日(対面占いを行っていた曜日)と
メールでしかやってないから、直接お店かメールで申し込んでね!」と
結構強く言っていたし、親しい友人であっても原宿のお店を尋ねてくる
ことがほとんどでした。今でも親しい友人にも「メール占い申し込んでね」
と言っている始末です。
ですが……。
お客様からときどきこういったメールをいただきます。
「今、自分は非常に悩んでいる。特別に会って対面占いをしてくれないか」
という依頼です。
もちろん、お断りしています。
私を慕ってくれているのはとてもうれしいことですし、その方にとっては
まさに本当に人生の重大な選択に迫られて困っているから
「私だけ特別に鑑定してもらえないか」
とワラにもすがる思いでメールを出しておられるのでしょう。
しかし。
私のところには何通も同じ内容のメールが到来しておりまして、
個々人と対面し、ひとりひとり対応することは時間的にも気力的にも不可能です。
ましてや現在は私自身が対面占いをやりたいという強い欲求が生まれてくるのを
待っているような状態で、今、対面占いをすることはプロとしてできないんです。
「そんなこと言って、ウラではすごい高い金を取って、特別に鑑定しているんじゃ
ないの?」と冗談半分で聞いてくる人がいますが、いや〜、そんなオイシイお話は
私クラスの占い師には舞い込んできませんし、仮に舞い込んできたとしても、
現時点ではお断りすると思いますヨ。
……ということですので、私は誰にも特別扱いで鑑定するようなことはしておりま
せんので、みなさん「直接会ってください」とメールを出すのはやめましょう!
インフルエンザで倒れて以後「私の今までの占いのやりかたではダメだ!」
という考えでずっときています。じゃあどうすればいいかというとよくわかりません。
答えが見つかるまでは、ずっと対面占いは行わないことでしょう。
占いとは何だろう?
ということで立ち止まってしまっているようなところもあるので、まずは
そこから片づけていかなくてはならないんですね。
占いとは「あくまでも直感による未来の予測」であると最近の私は考えています。
広辞苑にも「未来の吉兆を判断する」という風に書かれています。
しかし今までの私はこれに「未来の予測を当ててこそ占いだ」という呪縛を抱えて
いました。これはまあ、当たるにこしたことはないのでヨシとしましょう。
さらに現在の私は「お客様がどう幸せになるか、どうやったらお客様の悩みを解消
することができるか」という時点のことを考えています。
しかし、冷静に考えるとこれはすでに占いではなくなっているんですね。
占いとはすなわち「吉か凶か」を判断するものであって、「幸福になるための方法」
というのは占いとは別モノだし、お客様の悩みを晴らすということは、カウンセリング
のような仕事なわけです。
だけど私自身、ただあっけらかんと「吉兆判断」だけをしているだけの占い師には
なりたくないんです。でも、お客様の悩みは千差万別。占いを当てることができた
としても、悩みをうまく解消するヒントを一緒に見つけていくにしては、鑑定時間の
20分は短すぎるのです。だから非常に未消化なままお客様とお別れするしかないと
いったことも多々起きていました。私は今だったら最低30分はほしいですね。
私は一応大学で心理学をかじってはいますが、臨床実習をしたわけではないので、
心の傷をどうやって癒すことができるかということは、具体的方法をわかっていません。
ですけどお客様のほうは「私はこんなに悩んでるんだからどうにかしてくれ」という
メッセージを私に盛んに投げていたわけで、人生経験も未熟な中から一所懸命こうした
らどうだろう? みたいな話をしていました。私が過労しちゃったのって多分、ここら
へんで苦労しちゃったということなんでしょうね。悩んでいる人をどうにかしてあげた
いのに、自分にはその力量がなくて、結局自分を責めちゃってたし。
それともうひとつ、占いに来る方の悩みが年々深くなっているんですね。
不眠や幻聴はもちろんのこと、金銭のドロドロや裁判沙汰、それからガンなどの病気。
明らかに栄養失調ではないだろうか、という方もいらっしゃいました。
正直に申し上げれば不眠や幻聴はカウンセリングへ、裁判沙汰は弁護士へ、病気は
お医者さんへ行っていただきたい、というのが占い師としての願いです。
でもお客様だってそれはわかっているのだろうけど、なかなかそういう場所へいく
勇気がでない。だから占いで済まされるもんなら済ませてしまえ、と必要以上に占い
によりかかってしまうんですね。これぁ……正直言って重荷です。
私は時には思い切って「神経科で軽い睡眠薬をもらうと、良く眠れる場合もあるかも
しれないよ」などとさりげな〜く他に行くようにとアドバイスしたこともありますが
なんとなく言い出しにくくて言えない時も多々ありました。こちらとしては最大限に
言葉を選んで「カウンセリングもいいかもしれない」と言ったつもりでも、
「私を精神病扱いするのか!」と怒ってワッと泣き出す方もいらっしゃいました。
私だって、その方々の心身の不調を治せるもんなら治したい。でも、私の力量を
超えた問題を抱える方には、やはりお手上げです。
だからといって無責任に放り出すことができないのが私の性分。
不登校の人には不登校のためのフリースペースを紹介したことも多々ありますし
お悩み別に「こんな本読んでみたら?」と本を薦めたことも数知れず……。
でもやっぱり精神科やカウンセリングは敷居が高いみたいですね。行ってしまえば
「こんなに落ちつける場所だったのか」と思われると思うんですが、行く前は、や
はり、なんか抵抗あるでしょうね。アメリカでは結構ポピュラーなことなんですが。
こうした「占いでは到底片づかない深い悩み」の方々の問題を未消化に放り出して
しまうのは、占い師としては、やはりやりたくないのです。それだけ問題が深い訳
ですから、どうにかして専門家の方の方へと繋ぐパイプを私自身が持つべきだなあ
と強く感じています。
この4カ月、私は実はあちこちのカウンセリングの学校や通信教育の資料を
取り寄せていました。本気でどこかでカウンセラーの資格を取得しようかと思って
いたのです。もう少し本気でお客様の悩みの解決に挑んでみたい、と考えたからで
す。今後それを学ぶ時間ができたら学んでいくつもりです(今はかなり忙しいので
もうちょっと先かな?)。でも私が幾ら学んだところで、それは占いをカバーする
だけのもの。専門のカウンセラーさんとは雲泥の差があることでしょう。
もし私が対面占いに復帰する日が来るとしたら、それはちょっと変わった占いに
なるかもしれません。私の夢としては、同じスペースもしくはすごく近い場所に
精神科医・カウンセラー・漢方医・鍼灸師・栄養士……などが存在していて、
お互いに非常に仲がよく、適したお客さんを紹介しあうというようなのが理想です。
言ってみれば「癒しのデパート」のような。そんな場所、あったらいいなあ。
(お金持ちの方、いっちょ出資していただけないでしょうか!)
私がさらさらっと紹介状を書いて、お客様が"AQUA"さんの紹介なら安心かな?と
即時にカウンセリングの門をくぐれる、というような流れを作っていきたいのです。
今後、もっともっと深い悩みを抱える人が増えてくるかもしれません。
占いでは応じきれないほどの大きな悩みについて、どう対応していくか。
(大抵のお客様は私が「行ったほうがいいよ」と言ってもなかなかカウンセリングに
行ってくれません。非常に残念なことです!)
占い師の手腕は今後「悩みの軽減」や「癒し」にも責任がかかってくると思います。
ところで……
全然話をかえますが、私はついに買ってしまいました!
「おままごとセット」です!
八百屋さんセット、台所用品セット、スーパーマーケットセット……。
女の子用のおもちゃなのですが、子供の頃からずぅっと欲しかったの!
もう、うれしくてうれしくて。息子は男だからいやがるかと思ったら、
一緒になっておままごとに夢中になってくれています。ああ幸せ……。
「もぐもぐもぐ! おかわり!」
「おりんごひとつくださいな〜」
などなど、毎日楽しく遊んでいます。
「ンなことやってるヒマがあったら占いしやがれ!」
と怒る方はいらっしゃるかもしれませんが……。
いろんな本に書いてもありますが「子供に戻って遊ぶ」ということは
もう、すンごく大事なことです。子供心ってどこまでも続くエネルギーに
変換されます。
「そういや子供の頃、すごく欲しくても買ってもらえなかったおもちゃが
あったな」とか「最近おもちゃ屋に行ってないなあ」という方は、一度
脚を運んでみてください。
多分、もう、もっのすごいエネルギーを感じて驚くはずです。
私はもう最近毎日、そのエネルギーに満たされています。
すっかり子供返りしちゃって、息子とは親子というより姉弟という気分デス(笑)。
だから本気でケンカしたりおもちゃ取り合ったりしています。
あんまむつかしいコト考えているわけじゃなくてやりたくてやってるんですけど、
きっとこれって私にすごく必要な癒しなんです。多分……。
1998年5月16日(土曜日)
今日は朝起きると、徹夜で仕事をしたオットが入れ替わりに
お布団に入って眠ってしまいました。
起き出した息子は「パパねんね! パパおはよう!」と騒がしいので
二人で公園に行き、ブランコと滑り台のフルコースを、延々くり返して
遊びました。
公園帰りにローソンオリジナルの「てくてくエンジェル」も手に入れて
うれしい私(笑)。ノルマはとりあえず軽く5000歩/1日にしたのですが、
昨日だけで1万歩もカウントしてしまいました。人間ってけっこう
歩いているのですねえ。
その後、パパが起き出したら今度は息子がおひるね。
それを見ていた私もついでに……ZZZ。
今日は一家の睡眠時間が思いきりズレています。
私達が起き出して、それから家族で新宿へ。紀伊国屋書店南館で
「30分後に会おう」と互いに分かれて好きな本選び。
ああ、30分の短いこと短いこと。たった1コーナーしか見られませんでした。
最近はアリス・ミラーにはまっている私。読みたかった「禁じられた知」も
手に入れてほくほくですが、本と息子の両方を持つと重いです。
その後、おもちゃ屋で息子にトーマスの友達のハロルドというヘリコプタの
おもちゃをあげて、私は私でリカちゃんコーナーでちいちゃなカップやグラスを
買って大喜び(最近ドールハウスにはしってしまいそうなんです)。
その後、代々木の自然食レストラン「KIYO'S KITCHEN」に行って、
豆のサラダやカレーや納豆や全粒粉のピザを食べました。
1杯750円と我々にとっては超高値のニンジンジュースを思い切って2杯
頼んだのですが……。息子に全部飲まれてしまいました(ガーン!)。
相変わらず玄米菜食の私です。
前から週に2〜3度は玄米を食べていたので、あんまり抵抗がないんですね。
でも私がなんで玄米を食べるようになったかっていうと、炊飯器に「玄米」
ボタンがあったので「うーん、スイッチひとつで炊けるんだし試してみるか」と
食べてみたら美味しかった。それだけなんです。美味しいから食べ続けられる
んですよね。
しかし、玄米を食べたことがないという方が、ほとんどではないかと思います。
そんなかたにおすすめなのは、自然食品店です。
たいていレトルトパックの玄米やテイクアウトの玄米弁当を売っています。
新宿でいうとルミネ1の地下2Fにそういうお店があります。
玄米ご飯が200円でテイクアウトできますので、これは安い(笑)。
玄米弁当も450円くらいからありましたヨ。
あとは新宿西口の小田急線の切符売り場付近にある「おだむすび」という
おにぎり屋さん。ここにも玄米おにぎりが1個100円くらいで売っています。
うめ味とこんぶ味もあります。歯ごたえがあって深みのある玄米、ぜひ一度
おためしくださいまし……。
今週は通信占いの鑑定文を書くことに忙しかった私です。
みなさま、本当にご利用ありがとうございました。
特に手相を画像で送っていただけると、すごくうれしいです。
やっぱり私って手相フェチなんですねえ。
手の線や色の中にその人の人生の喜怒哀楽がかいまみえて、なんだか随分前から
その人の事を知っているような、そんな感覚にとらわれるんです。
このチカラ、今後も細々と使わせていただこうかと思っております。
1998年5月9日(土曜日)
GWあたりから、わが家には人の出入りが盛んになってきました。
昔の友人が何年かぶりで訪ねてきたり、こちらが訪ねたり……。
オットのカレーをふるまったり、おみやげにお花をいただいたり……。
こういう家ぐるみのお付き合いの面白さに、今、ハマりかけています。
夏にはお引っ越しするのですが、そうしたら今よりリビングが広くなる
ので、何人も友人を呼んで「麻雀大会(笑)」をしようと言っています。
(私もオットも麻雀が好きなのです……)
お客様がやってくるようになると、わが家の空気の流れが随分良く
なってきた感じがします。風通しが良くなったような、そんな感じです。
大したことはできないけれど、お互いに楽しくやれる、そんな空気が
のんびりと漂っているように思います。
独身時代、私の部屋は友人知人が三日とあけずに訪ねてくるような、
そんな賑やかな場所でした。私の部屋にはノートがあって、訪ねてきた
人がそれぞれ日付とテキトーなメッセージを書き残していきました。
このノートがご縁で友達の輪が広がっていったこともありました。
今でも、大事な宝物です。
それが結婚とほぼ同時に妊娠し、ツワリのゲロや赤ちゃんのウンチに
まみれているあいだに、すっかり「ごぶさた」になっていました。
息子ももう二歳。彼なりの愛嬌で人とコミュニケーションできるように
なってきましたし、私も占い屋をお休みしていて時間があります。
ちょうどいい感じで、わが家には友の温もりが甦ってきたのでした。
もう6月くらいまで、あちこち友人がやってくる予定ができています。
私から訪ねていく人もいます。こういう楽しみを、三年くらい、忘れて
いましたね。オットと私の友人が推理小説について語り合っていたり、
息子がお客様のおみやげのケーキをよだれをジョージョー垂らしながら
平らげていたり、そういう楽しさがわが家に続々と産まれています。
再開してみると、楽しいものです。
常々意識では感じていることですが「みんな繋がっているんだな」という
ことが実感できます。お互いに毎日を過ごしていて、お互いに小さな幸せが
あってよかったねって確認しあえるっていうか。お互いの幸を交換しあえる
というか。物々交換じゃなくて、幸せのおすそわけというか。そういうことを
私達は目に見えないけれど、友達と語るということでやっているのだな、と
今となってはわかります。だから人は、友達を求めるんですね。互いに気を
循環させることによって、自分自身もリフレッシュできるからなんですね。
人はひとりでは生きていけないというのは、こういう理屈から発生したコトバ
なんではないでしょうか。
思えば、子供が産まれてすぐ占い屋に復帰した私は、平日はいろんな原稿を
書いて、土曜日は占い屋……。日曜は家族と過ごしているうちに終わってし
まって、なかなか友人と関わる時間が持てなかったのです。
人間の能力には、限界があります。
現在の私の身の丈には、インターネット占いという手段がちょうどしっくり
きているし、ちょうどいいのです。
今は友人を大事にしろ、ということをメッセージとして受け取っているのだ、
と私はわかっています。
私の友人には、心の病気に苦しんでいる人が何人かいます。
今、私はその友人達に手紙を送ったり、おすすめの本をプレゼントしたり……。
「もう少しして元気になったら、家にいつでも遊びにおいでよ」と言えるように
なりました。それまでの私は「遊びにおいでよ」と言う余裕すらなかったのです。
「わぁ、思い詰めちゃってて大変そうだな。でも私は仕事も忙しいし、なかなか
会う時間がないなあ」と、仕事が一種の言い訳になっていました。実際、本当に
忙しかったのですけれど。
今、私は私の周辺の友人知人に、綺麗なコトバで言ってしまえば花束をたくさん
届けるようなことをしていきたいんじゃないかなあ。と思っています。
まず、自分の最も身近な人達と親交を深める。
それが、何やら次のステップのための足固めのようです。
うまく口にできないけれど、私には、なんとなく、わかっています。
たぶん、私は次に、友達と組んで何か「新しい」ことを始めるのだと思います。
それが何なのかはわかりませんし、それを目的にしてお付き合いしているわけでも
ないんです。でも、近未来そういう動きがあるだろうなということは、友と居る
時間が長い今、すごく思います。
私自身、こういうことをしたいという計画はあり、それが「癒し」のための
何かであることは間違いありません。まあきっと、十年以上先の話でしょうけれど。
それにしても心の病気というのが最近増えているように思います。
予備群も含めるとものすごい数なんじゃないでしょうか。
私の友人達はそれぞれ、どうしても甘いモノがやめられなかったりします。
どうしても煙草をやめられない人もいます。まるで、一種の中毒のように。
私達周囲の人間が「やめなよ」と言っても、それはやむことができないのです。
本人自身が「気づいて」いくこと。誰かのせいにするのではなく、あきらめるの
でもなく、自分自身としっかり「対話」すること。それこそが必要とされているこ
となんだと思います。どうしたらそういう気持ちになるのか……それは、人によって
いろんなドラマを経ていくことが必要でしょう。そのための「支え」や「力」になる
場所が、今の日本には少なすぎるのではないでしょうか。
今も、絶え間なく襲ってくる「さみしさ」からネットサーフィンをしている人は
少なくないと思います。ネットサーフィンも素晴らしく楽しいことですから、
「さみしさ」から「気を紛らわす」ための非常にてっとりばやい手段なんですよね。
試しに「ネットサーフィンを自主的にお休みする日」を作ってみましょう。
それがどうしても耐えられない、アクセスしないと気がすまない、というのなら、
それはもしかすると「何かから目をそらすためにネットサーフィンをしている」の
かもしれません……。
ネットサーフィンだけでなく、TV、煙草、甘いモノ、コーヒー……。
「一日たりとも離れるのは耐えられない」と感じているのだとしたら、それは
それに「依存」しているということなのです。
私は占い屋をお休みして、ぽっかりと空いてしまった自分の穴と、ものすごく
深いところで向かい合ってきました。実際に言うと、今も向かい合い続けています。
それはすごい衝撃でした。産まれた時から現在までの自分の感情がドッと押し寄せる
ような。いや、実際押し寄せてきたのだと思います。
最初は目をそらしたくて、やはりつらいことでした。
でも、あえて、予定を何も入れず、ただただ真っ白な気持ちになって、自分を
見つめてみたのです。自分の中でエンエン泣いている自分、自分の中でプンプン
怒っている自分、自分の中でニコニコ笑っている自分。たくさんの自分を見つけて
いくのは、最初はなぜかわけもなく悲しいことでした。
「私はいったい今後どうしたらいいだろうか」
と何度も自問自答しました。占い屋を続けていない自分など、本当に自分なのだろう
か、とそれこそ本当に自分の足場を見失ったような苦しみを味わっていたからです。
今もはっきりした結論というのはありません。
ただ、現時点での私の答えは「生きるために生きているんだ」ということ。
「私は占い師だから私なのではなくて、私だから私なのだ」ということ。
それは本当に簡単で当たり前のことなんですけれど。
思えば、たくさん自分で自分を縛っていました。
「占いを当てなくてはならない」「みんなの期待にこたえるために占いをやり
続けなくてはならない」というバッドな呪文を自分に押しつけていたのです。
もちろん自分でも当てることを楽しんでいましたが、ある種の義務感はどうしても
自分の中にあったのだと思うのです。まだまだ人間的に未熟だったんですね。
私だけじゃなくて、多くの人に言いたいことですが、職業ってそんなものじゃない
ですよね。「人のためになりたい」という欲求は確かに原始的なものですが、それ
以上に自分が楽しむことが必要なんですよね。
「私は自分がやりたいから占いをやっている。そしてそれによってお客様が喜んで
くれたらもっともっとうれしい」
と、そのくらいの解放感を持って、今後は占いをやり続けていくのではないかなあ。
と思います。そのほうが力みがなくて、自然で、きっと当たると思います(笑)。
こういうことはずぅっと考えていたことですが、先々週の本「自分のために生きて
いけるということ」から延々とリンクされてきたことでもあります。
知識や人脈や愛は、リンクしていくものだと思います。
すべてのものは繋がっているのだなあ、と最近はほんとうに身を持って感じています。
自分探しの旅は、本当にどんな旅行より宇宙的でドラマティックで感動的です。
みなさまの「自分自身」も、心の底から喜べる毎日でありますように……。
1998年4月25日(土曜日)
本日は、友達の結婚式の二次会でした。
真っ赤なスリップドレスに黒いレースのロングカーティガンを羽織り、
長崎屋で500円で買った黒革もどきのビニールジャンパーを着込んで、ずいぶんと
おしゃれをした私は、電車に乗りこみました。
すると「"AQUA"さん!」と声を掛けられたのです。
見ると、私が一月まで働いていた占い屋のスタッフさんでした。
「元気なんですかあ?」
と目を丸くしています。
私が復帰してこないので、まだ体調が悪いのかと思っていたようです。
しかしこんなめかし込んで、どう見ても元気そうな私を見て、驚いています。
「ゲンキですぅ……ごめんなさい、休んでいて……」
小さい声で返事をした私。
「すごかったんですよ、予約を入れたいっていうお客さんの電話!
今でもかかってくるんですよ〜」
どうもお店の方にも大変な迷惑をかけてしまった模様です。
私はますます小さくなって、
「あのぅ、もうしばらくは戻らないと思う……ごめんなさい……」
とあやまるばかり。今度差し入れをもってちゃんと、お店にご挨拶にいかなく
ては、と冷や汗がたらーりと流れてしまったのでした。
腱鞘炎になりかかっているので、ハリを打った後に、渋谷の会場へ。
そうそう、ハリの先生にはとてもほめられました。
「砂糖もとってないし、いい体になってきた!」と……。
「最近肉も食べなくなりました〜」と言うと
「あなたは“気づいた”んだね。若いうちに気づいてよかったね」
と言ってもらえました。
確かに私の身体が何かに“気づいた”のです。
本当に不思議なことですが、「あ、もう、お肉は食べなくてもいいや」と
思ってしまったのです。もしかしたら私は今まで本当にお肉が好きだった
から、一生分のお肉を食べ尽くしてしまったのかもしれませんね。
身体が求める声に従って食べ物を選んでいたら、いつのまにか玄米菜食に
落ち着いたということです……。
結婚式の二次会は、ムスコとオットと一緒に出席しました。
大勢出席していた友人知人から
「うわー久しぶり〜!」
「うわー子供そっくり!」
などなど言われました。息子は人見知りしてきゅっと小さくなって
いましたが、美味しいお料理を喜んで食べていました。
新郎新婦がヘンな人で(笑)、登場した時から新郎が金髪のカツラにバレリーナの
ような格好、新婦はなんとSMの女王様でムチを持っていて……(笑)。
そのあまりの異様さに、息子はエーンと泣き出してぐずってしまったのでした。
だから最後までいられなかったのですが……。
女性客さんの中に、私の占いに二度も来て下さっていた方がいて恐縮しました。
「うわー、お休みしちゃってごめんなさぁい!」
と平身低頭な私になってしまいました。
何人かの女性客さんからは「占い師さんなんですってね。占ってくださいよ〜」
などと言われたのですが「あの〜、今は占いをお休みしていてインターネットだけ
なんですよ、スイマセン」とまたしてもあやまる私。
実はこの日の二次会でも新郎新婦を占う余興を頼まれたいたのですが、こんな理由
でお断りしていたのでした。まことに面目ないです。
でも、大勢の人に占ってほしいと頼っていただけると、その人の手のひらを見たい
という、本能的欲望がムラムラと湧いてきました。こんな感情に駆られたのは、
久しぶりです……。
ところで最近とある本を読み始めたら、あまりの感動に止まらなくなりました。
私はペンで線を引きながら本を読むクセがあるのですが、その本はほとんど線
だらけになったほどです。タイトルは、
「自分のために生きていけるということ」。
アダルトチルドレン研究の第一人者・斉藤学(さとる)さんの近刊です。
大和書房から1500円で出ています。
この本は、本当にすごい本です。
霧が晴れるように、現代日本人の心理が解きあかされていき、興奮します。
私は今まで自分はアダルトチルドレンなんかじゃない、と突っぱねていましたし
高みの見物をしていましたが、そんなんじゃなかったんですね。日本人は全員が
アダルトチルドレンと言っても良いような集団心理に陥っている「仕掛けが」
隠されていたのです。この本はすごい! まだ半分くらいしか読んでいませんが
岸田秀さんの「ものぐさ精神分析」がお好きな方だったら絶対おすすめです。
アダルトチルドレンを個人病理でなく、社会全体から解読していく、ものすごく
スリリングな本ですし、生々しい現実に心を打たれます。占い師をしている私に
とって、大勢の人の悩みを目の当たりにしてきただけに、この本が語っていること
のすごさにガーン! と胸を打たれました。本を読んでいてこんなに感動したのは
本当に久方ぶりです。こういう本こそベストセラーになってほしいですね……。
この本は「毎日が空虚で淋しい感じがして、だけど何をやったらいいのかわからない」
すべての日本人のために書かれているといっても過言ではありません。
いったい自分は何のために生きていけばいいのか、これからどうしたらいいのか
と漠然とした不安に取り囲まれている人に対して、斉藤さんはきっぱりと「自分の
ために生きましょう」と言い切っています。人のため、社会のためなんてことは
二の次で、とにかく自分を愛しましょう、と。そこからすべてが変わってくる、と。
そう、多分、日本や地球さえ変える力を持っている本だと思います。
人からの評価で自分の価値を決めたりせず、あるがままの自分を受け入れていきま
しょう、と、コトバで言ってしまえばたったこれだけのことなのですが、それに
至るまでの説得力あるリアルな実例や、日本社会の心理をまったく新しい形で切り
開いていく筆力に、唸ってしまいました。私自身、占い師としての評価を気にしたり
つい、お客様の期待にこたえるように生きてきてしまっていた過去があるだけに、
この本は「まったくもって正しい!」と思ってしまいます。恋愛で悩んでいる方にも
ぜひ読んでいただきたいです。どうしてそんなにその人にこだわってしまうのか、
もしかしたら、ハッと気づいてしまうかもしれません……。最近世の中、数々の
癒しの本が出版されていて、小ブームですが、この本は、具体的な傷(トラウマ)
からの立ち直り方が書いてある、数少ない貴重な書物だと思います。
同時に今、しばしば聴いているのが渡辺美里さんの「素顔」というCD。
この歌は、最初はありふれたような感じしか受けなかったのですが、三日後ぐらいに
ふと有線放送にリクエストしてしまいました。そうしたらまた翌日聴きたくなり……。
いつのまにか毎日リクエストしていて、これじゃ買ったほうがいいやと購入しました。
シングルCDを買うなんて、中谷美紀の「砂の果実」以来です。
いやー、この歌はするめのような歌です。歌詞もいいですけど、メロディーと美里
さんの声がぴったり当たっていて、このうえない心地よさがこちらに押し寄せます。
あんまり気に入ったので歌いたくてジョイサウンドのカラオケに入ったらこの曲が
入ってなかった! 後で調べたらDAMにはあるとわかり、悔しい思いをしました。
まあ、だから、そんなヒットしてない曲なんですけど、今の私のイチオシです。
土曜日の夜は、変わりやきそば。ソースを入れずに軽くいためたやきそばを、
自家製青じそしょうが入りめんつゆでいただきました。ラーメンっぽい麺がつるんと
めんつゆと溶けあって、美味しかった! 夏におすすめの一品です。
日曜の昼は穀菜食者の大谷ゆみ子さん著「未来食野菜クッキング」(主婦の友社)を
見ながら、タカキビのマーボー豆腐を作りました。人参・大根・ニラたっぷりの
ヘルシーなだけど妙に美味しいご飯に、やみつきになりそうです。
最近はお料理がとても楽しいのです。お買いものに行っても、肉も魚も買わず、
野菜だけなので、あれもこれもと買っても安いもんです(笑)。ダンナの会社に
ハンサムな新人くんが入ったというので「ねーねーその人をお食事に呼んでヨ〜」
とせがむ私でした。誰かに自分の料理を披露したくて仕方ないんですね(笑)。
予算もあまりかからない野菜メニューは、おもてなしにも最適です(笑)。
先週のさつまいものケーキのレシピを教えてくれとメールをいただきました。
あのぅ、お教えするほどのものではないんです……。
さつまいも3〜4本をゆでて、皮ごとヨーグルト(適量)と一緒に混ぜて、
お塩(自然の塩)を入れてゴマ(白ゴマ)を好きなだけ(多いほうがいいけど)
入れて、型に入れて、あとは30分くらいオーブンで焼けばいいんです。別に
トースターでもいいんじゃないかなーと思いますが……。
バターが好きな人はバターを型の周囲とケーキの表面にだけ塗るといいかも。
ホント、適当なんです、スイマセン。簡単なので、ぜひお試しくださいね〜!
さて、今週はなんとか自伝を仕上げたいところです。
もうすぐ書き上がるんで、みなさま、お楽しみに☆
1998年4月18日(土曜日)
……すいません、先週は日記を書いていたのにアップする時間がありませんでした。
というのも、TDL、東京ディズニーランドに行ってまいりまして、
そのためにも仕事やらなにやらいろいろ追いまくられていたんです。
東京ディズニーランドも、子連れではすでに3回目。
カーニバルミッキーも素晴らしかったですが、なによりよかったのは
やっぱり何度見てもディズニー・ファンティリュージョン! です。
あれはどうして見ているだけでジワーッとこみあげてくるものがあるのでしょう。
本当に幸せに満ち満ちているパレードだと思います(中盤は怖いケド……)
しかし今回一番感動したのは、お食事でした。
ディズニーに行くたびに肉厚の料理をいただいていた私でしたが、
なんと今回ベジタリアンになっちゃってるわけで、いったいどこで何を
食べていいものやらと途方に暮れてしまっていました。
大抵の料理ってメインに肉かお魚でしょう? 野菜サラダだけじゃなんか
物足りないし……と困っていた私でしたが、インフォメーションに聞くと
「ベジタリアン料理を出すレストランがございます」というじゃありませんか!
しかも「一軒しかなくて申しわけないのですが」とさえ言われてしまいました。
そのレストランとは、メインストリートにある「イーストサイドカフェ」です。
メニューにはないのですが予約する際に(入店するには入園後に予約が必要)
「ベジタリアンメニューを」と言えば出してくれるとのことなのです。
なんと素晴らしきディズニーランド! 私は当然それをお願いしました。
目の前でパパが子牛のステーキを食べ、私はベジタリアンメニューを……。
ウェイトレスさんが卵は? 魚は? 他にダメなものはありますか?と
親切に尋ねてくれて、私だけのTDLオリジナールベジタリアン料理が出て
きたのです。お値段は昼でも夜でも850円だそうです。
その美味しかったこと! ブロッコリーやトマト・タマネギ・じゃがいも・
赤ピーマンに黄ピーマン、それらに丁寧に作られてひとつひとつ味が違う
さっぱり味のソースがかかっていて……。メニューはその日やその人ごとに
違うそうですが、もう、大層美味しくて何よりはからいがうれしかったですね。
私は東京ディズニーランドで一番大切にしてもらっているようなそんな贅沢な
思いでした。だってオーダーメイド料理なんですもん。
ウェイターさんに「一日一人くらいはベジタリアン料理を頼む人がいますか?」
と聞いたところ「いえ、年に2〜3人くらいでしょうか」と言われました。
多分あんまり知られていないからなんでしょうね。
ベジタリアンなみなさん! イーストサイドカフェをもっと利用しましょう!
その他私が滞在中に食べたのは「ポリネシアンテラス」の食べ放題ランチ。
バイキングなのだから野菜料理だけ選べばいいんです。これは2000円でした。
それと「グランマ・サラのキッチン」の森のきのこのサラダ480円。
これはキノコづくしの美味しい美味しいサラダでした。
あとは「ラッキーナゲットカフェ」でコールスローサラダを食べましたね。
TDLのおかげなのか、最近の私はとても幸福感に包まれています。
TDLから帰ってきたら、通信占いのお客様からメールがたくさん届いていました。
数いる占い師の中でも、ここまでお客様にフィードバックしていただける占い師は
そういないことでしょう。「ここが当たった」「ここが外れてた」などという
具体的な指摘と共に「どうしてそこまでわかる!?」というおほめの言葉もたくさん
いただきました。お金をいただいたうえに、ありがとうとまで言われる私の職業って
もしかして、とんでもなく良い仕事なのかもしれません。ほんとうに、こちらこそ、
ありがとうございました。特に「鑑定文を読んだだけで、悩みがすぅっと消えて
いった気がする」などという風に書いてくださる方が何人もいて、そういうお仕事が
できた時は、ほんとうに私も占い師冥利につきるという感じです。前の日記にも
書いたことですが、占いというのは、当てるだけではやはりつとまらないとつくづく
感じています。悩んでいる方のお役にたつような、そんな思いをもっと前面に出して
いく占いが今後必ず台頭してくることでしょう。
占いで当たる・はずれると遊んでいる時代はすでに過ぎ去ったと思いますね。
それだけ現代社会が病んでいるということです。
みんなが本気で悩んでいるということの象徴だと思いますね。
だけど本気で悩むっていいことです。流されるままに社会でぼんやり生きている
より、よっぽど前向きな生き方だと思います。だから私は応援していきたいですね。
占い師の言葉からいかに自分の支えを見つけていけるか、自分の人生のヒントを
見つけていけるか、そういう宝探し・言い換えれば自分探しのために占いを活用
する人が増えてきています。ただ闇雲に占い師のお告げを頭から信じるのではな
く、自分なりの解釈をしていって咀嚼していくこと、こういうキャッチボールが
占いにも必要となってきたようです。「占い」というより「ヒーリング」や
「チャネリング」という名前に変えていく占い師が多いのも、一歩進んだ占いを
求めるお客様へのアピールなのでしょう。
本気で悩んでいるお客様にこたえるのは、もちろん私にも本気が必要です。
それなりに大変な仕事ですけど、こうしてフィードバックをいただけると、
実に幸せです。私もそれなりにいろいろ悩んで生きていますが、人さまを癒す
ことができたという強い実感が、自分さえも癒しているように思います。
だから、占い師という仕事を離れられないのでしょうね。
息子はというと、最近は食べて食べてもうしょうがないです。
さっきおせんべいをあげたと思ってふと振り返ると「べんべーもっと!」と
いって袖を引っ張ってきます。朝起きて「おはよう」と私が声をかけると
目をこすりながら「ぱん……」と言って起きてきます。妊婦のように頭の中
食べ物でいっぱいのようです。こりゃー大きくなることでしょう。
本日はパパが久々に作ったトマトとニンニクのスパゲティ〜です。
今日は有機栽培の小麦粉で作った胚芽入りパスタで作ったため、いつもより
格段に美味しくて、家族3人であっという間につるるん、と食べてしまいました。
おかげでなんだか食べたりない私(男二人にたくさん食べられてしまって)は、
夜になってレンコンとニンジンとピーマンのごま油いためをつくって食べました。
相変わらずお肉がなくても満ち足りた食生活を送っています。
逆に、食べるものがたくさんある、と感じています。
今までほんとに偏った野菜しか食べてなかったと思います。
じゃがいも・ニンジン・たまねぎ・ほうれんそう・トマト……。定番はそんなもの
でした。今ではそれにレンコン・さといも・ごぼう・大根・かぶなど、根菜類が
ズンズン加わり、それに海草や豆類・お麩が彩りを添えます。野菜は肉と違って
いろいろな顔と味を持っているので、今日は何にしようかな、と考えるのがすごく
楽しいし想像力と創造力を毎日かき立てられています。最近の私の得意料理は、
レンコン団子。パパにすごくほめられて、お得意です。今日はさつまいものケーキ
を焼きました。ヨーグルトと塩とさつまいもとゴマを混ぜて焼くだけの簡単な
ものでしたが、パパと息子が「おいしい!」と言ってくれて、とてもうれしいです。
今度はオートミールとバナナのスコーンを作ろうと画策していおります。
肉食をやめて、さらに食いしんぼうになっている"AQUA"なのでした。
GWまでには忙しさにも一息ついて、私自身久しぶりに占いリンクの旅に
出れるといいなあと思っていますが、私の暇は即座に息子にもっていかれる
このごろ……果たしてページの更新はいつできることやら……。
日記しか更新できない日々がどうしても続いてしまいますね〜。
リンクを楽しみにしていらっしゃるみなさま、育児中の私に、どうぞ
気長にのんびりとお付き合いいただけるようお願いいたします。
1998年4月11日(土曜日)
桜も散ってしまいまして、いよいよ汗ばむ季節の到来ですね。
私はというと、万歩計の「てくてくエンジェル」を求めている日々です。
でもおもちゃ屋さんは軒並み売り切れなんですよぅ。どこかで売って
いるお店があったら教えてくださいね。よろしくお願いします……。
今週はあるじゃんやクロスワードファンやLUXなど、定期の占いの記事を
書くことに追われておりました。私は12星座占いはタロットで鑑定を
出すので、タロットを混ぜたり、インスピレーションを呼び起こしたりで
12星座の鑑定には結局丸1日はかかってしまいます。その分、当たって
いることも少なくないらしく、しばしば「当たっていました」とメールを
いただきとてもうれしく思います。
自分でも時折自分の占いを読み返してみるのですが、おお、当たっている
と思う時が少なくないです。独身の時は恋愛運なんかをドキドキして
読んでいたものですが、今じゃもぉどぉでもいいような(笑)。こんなんじゃ
いけませんね(笑)。
でも最近お部屋を綺麗にするよう心がけて友人を招いたりするように
なってきていて、そんな折りに自分の占いの「みずがめ座」の項を読んで
「ホームパーティーが盛んに」などと書いてあると「すごい!」と自画自賛
しちゃったりしてますね(笑)。
普段は自分がみずがめ座だということなど忘れて占いの原稿を書いています。
そうじゃないとみずがめ座ばかり良いことを書いてしまいそうで(笑)。
ちなみに夫もみずがめ座のO型で、私とまったく同じなのですが、全然違う
ところは「占いになぞまったく興味がない」ということです(笑)。物理をやって
いるのですから、非科学的なものには反発感が強いようです。だから私が
「ねえねえ! 私の占い当たってた〜!」と騒いでも「ふうん」と言うだけ。
「どうしてもっと驚いてくれないの?」とぶーたれても「だっていつも当たって
るんだからそれが当然のように思えて」と言うのです。時にはおだててほしい
ものですが(笑)。
相変わらず栄養学やマクロビオティックの本を買い集めています。
今月の本代は……過去最大級の額になってしまいそう(涙)。夫には言えません(笑)。
うまく言えませんが、食べることに対して感動とか感謝とか、そういうことが
できるようになってきました。今までできてなかったのかと言われると、もちろん
感謝はしていたのですが、感謝の質がもう今は全然違いますね。
息子はというと玄米菜食にしてからものすごい食欲が出てきてしまいました。
食事とは直接関係なくてちょうどそういう時期なのかもしれませんが。
どちらにしても玄米を小気味良いほどぱくぱく食べて青汁をぐびーっと一気飲み
している息子を見ると、なんだかたのもしいですね。将来どんな子になるだろう?
と思ってしまいます。最近はキーボードの上でミニカーを走らせるというひどい
演奏をしていたかと思うと座り込んでじーっとありさんを見ていたりと、だんだん
こどもらしく男の子らしくなっていました。
さあ今夜もひよこ豆とトマトのカレーです。
夫と二人でひとくち食べた途端「…………??????」
という顔になってしまいました。あまりにも美味しかったのです。
「なんか作り方変えた?」と聞いた私に彼は
「いや、塩を変えただけ」と答えました。
塩? もしかして私がそっと大事にしまっておいた500Gで970円もしたあの
「海の精」っていう高価な塩のこと? と聞くとそう、と平気な顔していいます。
でもまさか塩だけでそんな味が変わるわけないじゃない? と私がその塩を舐めたの
ですが、あまりの味のすごさにびっくりしてしまいました。塩なのにしょっぱいだけ
じゃなくて甘かったり香ばしかったり多種多様な味がぶわーっと拡がるんです。
ウワー、この塩すごい! と私も夫もびっくりしてしまいました。
今まで使っていた塩より何倍も高価なのですが、夫が「買えない額じゃないだろ」
と言うので、今後はこのお塩を使うことになりそうです……。食生活を良くしようと
すると、どうしてもお金がかかっちゃいますよね。でもわが家はお肉を食べない分の
お金が浮いていたので、なんとかなりそうです(笑)。
もうすぐGWですが、わが家は結局ジジババサービスデーになってしまいそうです。
一泊ぐらいどこかに行きたかったのですが、GWをずらして行くことになりそうです。
みなさまのご予定はいかがでしょうか。4連休なんですよね。楽しみですよね。
1998年4月4日(土曜日)
最近人から「いつ対面占いに復帰するんですか」と聞かれますが、
そのたびに「うーん? いつなんでしょうねえ?」と答えています。
別にとぼけているわけじゃなくて、いつなのか自分でもわからないためです。
もしかしたらずぅっと復帰しないのかもしれないし、
もしかしたら子育てが終わる十数年後かもしれないし、
もしかすると明日かもしれないし。
私は原宿のお店に勤める前に、大塚のお店に勤務していたのですが、
そこが突然潰れてしまったんですよね。
その時一ヶ月ほど占いナシの生活が続いたのですが、自分の中で、
「う……う……占いをしたいよぅ!」
という心の叫びが出てきて、すごい勇気を出して自分で自分を売り込んで
原宿で占いをするようになったという経緯があります。
今の自分も、占いは大好きです。
雑誌の占いの記事も書くのが楽しいし、インターネット経由の占いも、
楽しんでやっています。
子育ての合間に少しずつ占いの原稿を書いている今の生活が、今の私には
向いているようです。
だけどというか、だからというか、
「対面占いをやりたいッツ!」とか、
「誰かの手相を読みたいッ!」とか
そういう心の叫びのようなものは今は出てこないのです。
なぜなのかはわかりませんが、占いの原稿を書くだけで充足感がある
のかもしれないし、能力を使いきっているのかもしれませんね。
多分対面占いをしたい衝動が起きたら自分でなんとしてでも行動するだろうから
まあ、自分のココロにまかせているという感じです。
でも、私の読みでは、当分「書く占い師」としての仕事をメインに
やっていくのではないかと思います。
お店を休んでしばらくのうちは
「そろそろ常連の○○さんが来るころかな。あぁ申し訳ない〜ッ!」
などと反省・自省が多かったのですが、最近金盛浦子さんという方の本を
読んで、少し考え方が変わりました。この方はカウンセラーなのですが、
ある日事故で3カ月入院することになったのです。当然、お客様の心の悩みを
きくこともできませんでした。
でも彼女は「これは私に必要な休暇。そしてお客様にも必要な時間」と
プラスに考えていました。勝手なようだけど、私はそれを読んですごーく
気が楽になりました。お客様で私に占ってほしいたくさんの悩みを抱えている
方もいることでしょう。だけど、別の何かで私がそれを還元することもできる
かもしれないし、もしかしたらお客様自身で「気づく」ことが大切なのかも
しれません。個々人の方と向き合ってお話することもとても必要なことだけど
もしかして今の私は、大勢の方のための毎月の占いのほうを書く必要があるの
かもしれない……などなどと考えるようになってきました。
対面占いで使っていた気力は今、反抗期の息子に注がれている気もしますが、
多分それだけじゃないでしょう。今、私はベジタリアンになったりと、急速に
体液が入れ替わっている最中ですし、身体の意識がそちらに向かっているよう
にも思います。
対面占いをしていた時の私は非常にプレッシャーが大きかったとも思います。
お客様の方も「当たる」ということを期待してきたし、私もその期待にこたえる
ため「当てなくては!」という意識がとても強かったのです。
もちろん当たるということは占いでは重要なことだけど、それだけでは見世物
ではありませんか。今までの私はあえて見世物的な自分をアピールしていた面も
ありました。四千円というお金をお支払いいただくのだからと思っていたのです。
だから、不必要に力を出しすぎていたとも思っていますし、大きな悩みがない
方も面白がって私を見物に来て、私はまたその期待にこたえるために、バック転を
していた……というような繰り返しだったのではないかな、と。私にとって、
対面占いはショータイムだったしそう感じているお客様も多かったと思うのです。
そういうのが好きな人もいますし、過去のそういうやり方を否定はしません。
でも本当に必要なのはそれじゃないよなーと占いの場を離れてそう感じています。
じゃあどんな占いがホントなんだろう? というのは、今「考え中」ではあります。
でも多分、訪れた人がたとえ当たらなくても満足して帰っていけるような愛情みた
いなものが、今後の占いという場には求められるはずです。癒しってやつですね。
占いが当たらなくても、お客さま自身が幸福になれればそれでいいのでは、と最近
考えるようになっているのです。おそらく現在私の占いの手法が大きく方向転換し
ている時期なのではないでしょうか。
私は占いの原稿を書く時は、読む方がなるべく元気&やる気になってくれるような
そんなアドバイスを心がけています。リラックスして原稿を書いていますし、
そんな毎日がとても楽しいんですよね。対面占いの時には当てようというリキミで
リラックスとはほど遠い気分だったのかもしれませんね。
もし、次に対面占いの場に出てくる時は、当たるということをあまり意識せず、
どうやったらこの人は幸福になるのか、ということを重点においた占いをしたいと
考えています。20分でアッという間に終わる占いではなくて、一時間くらいみっちり
お互いの人生について語り合えるようなそんなカウンセリングに近いことをしたいと
思っています。お互いに緊張せず、のんびりお茶なんか飲みながら……。
そしてお客様同士も交流できるような「場」をつくっていきたいな、と……。
そんな夢だけは持っているのですから、いつの日か必ず占いの場にはもどってくる。
そんな予感だけは持っている私なのでした。
人さまのお役に立ちたい。そういう気持ちは常に持っているのです……。
どちらにしてもしばらくは思索期間が続きそうです。
直接占いをご希望のお客様には申しわけございませんが、
しばらくの間は雑誌等の原稿と通信鑑定のほうを(抽選制ですが)ご利用くださいね。
毎度通信鑑定を引き受けるたびに「泣きました」というようなメールをいただき、
恐縮しています(悲しくて泣いてるんじゃないですよ、なんか胸に迫る内容だった
ようです……)こういう個人的な鑑定の機会は今後も細々かもしれませんが続ける予定です。-
1998年3月28日(土曜日)
先週「私はベジタリアンになりかけてます」と書いたら
何人もの方に「私もベジタリアンです」とメールをいただきまして
ありがとうございました(お返事書けなくてすいません……)!
また占いホームページをいろいろとご紹介してくださるメールも
多く、本当にありがとうございます(お返事書けなくてすいません……)!
でも、もうしばらくお待ち下さい……。
占いリンク、私もジャンジャン作りたいのですが、なかなかこの日記だけで
やっと、という忙しさが続いています。いろんなご縁で原稿を書かせていただく
機会が多くて。すごくうれしい忙しさではあります。
「書く」ということは「癒し」と直結するということを最近感じております。
自分自身を見つめ直すには、とても良い方法ですね。
書くことが好きな人は、ぜひ、やって毎日「書いて」ほしいと思います。
日記とかが一番ココロに効くらしいですけど、面倒だって人もいますよね。
私は最近「楽しみノート」を作ってます。原稿があがったらここに行こう、
今度の週末にあそこに行こう、GWにどこそこに旅行しよう……。
夢ばかり、たくさん書いています。行きたい場所ややりたいコトって日常の雑事
に追われて忘れてしまいがちですけど、書き留めておくと、よし実現しようって
イメトレになれますよ。ホント。実際、次々と夢が実現しています。驚きです。
息子が最近、急に大きくなってきた気がします。
体重は変わらないので、縦に伸びてきたのかもしれません(笑)。
でももう立派な子供です。2歳なんだから当たり前ですね。
ひとりでパソコンを起動させています(でもそこから後はできなくて、ビービー
泣いて「かーちゃん!」と私を呼びつけます(笑))。
最近私はビデオを観ながらヨガをしているのですが、それを見ると息子も
近寄ってきて、一緒になってポーズを作っているんですが、これが超可愛い(笑)。
ちんまり正座なんかしててたまりませんね。
夫はというと、昨日もトマト缶とガルバンゾビーンズとそしてチーズを買って
きました。今度はチーズ入りカレーを作るんだそうです。
私はベジタリアンといっても、いまのところチーズと小魚は食べてますので、
こういうのはオールモーストベジタリアンとか言われるらしいです。
チーズ入り、大いに期待したいところです。
ベジタリアンについては、今週、あまりにもたくさんの資料を読んだので、
すっかり詳しくなってしまいました(笑)。それで驚いたことは、ベジタリアン
というのは非常に地球に優しい生き方なんだということです。1人前の肉は
20人前のベジタリアン食に相当するんだそうです。肉を生産するためには、
その20倍の穀物が必要だから、なのです。みんながベジタリアンになれば、
世界の食糧危機は緩和されるとも言われていて、思想やボランティア精神の
ために自らすすんでベジタリアンになる欧米人というのは多いそうです。
カールルイスやマイケルジャクソンがベジタリアンと知って、驚きました。
ベジタリアンにもいろんな種類の方がいますが、野菜だけ食べるというひとは
少ないです。お肉の代わりに植物性たんぱく(お麩とか、大豆とか)を主食に
したりしているようです。わが家もお豆腐でステーキとか作ってます。
私の場合、思想とかじゃなく、身体が流れるままにふらぁっと自然に穀菜食に
行ってしまったので、なんの苦痛も我慢もありません(笑)。ほとんど野性の勘で
動いていたので、自らの主張のためにベジタリアンになるという人はすごいなと
思っちゃいます。もちろんそういうムーブメントは大いに意義があると思います。
ただ、私が感じるに、そのうち自然とベジタリアンというのがブームになって
くると思います。今週のHANAKOではオーガニックレストランの特集だったし、
先週のNHKテレビでは有機野菜が大ブームという番組をやっていましたし、
だんだん、マスコミもノッてきたわけで。でもブームの根底というのは、マスコ
ミがつくっているわけじゃなく、地球の奥の奥からの動きだと思います。
私が今身体に持っている感覚というのは「元に戻った」という感じです。
いや、体調とかじゃなくて……。地の根と繋がった、という感覚です。
大昔から受け継がれてきた身体と生命なのだと、自覚できる幸福感です。
私の生命の中に、たくさんの太古からの遺伝子があり、その智恵によって
生かされているんだなあ、と言葉で書くとなんか大袈裟ですが、本当にそんな感覚。
今まで私は(手相占いをしていたこともあって)大勢の人と意識をつなげられるな
つながってるな、という感覚は何度も味わったことがありました。だけど、自然食
をして驚いたのは「過去や現在や未来」という時間の差を超えて意識が繋がってい
ると、強く感じることができる感動でした。
こういうのは勝手にベジタリアン・ハイと私は思っているのですが、この幸福感は
ほとんどのベジタリアンが味わっているようです。だからこそ、その食生活を持続
できるのでしょう。お肉をやめて約2週間で体質が変わってくると聞きます。
白米というのは栄養分をそぎ落としたものであって、玄米というのは、驚く
ほどの栄養素があって、それこそがお米の本質なんですよね。人間の一日に必要な
栄養素の半分以上が玄米に入っているんです。白米にはほとんどないんです。
しかもさまざまな解毒成分を含んでいるので、農薬や添加物の毒なども、ある程度
は消すことができるそうです。昔、毒入りワイン事件が日本で起きて、その時
ひとりだけ助かった人は、玄米を常食していたそうです。そのての話が玄米食
にはたくさんあります。
今まで食べていた白米というのは、お米の一部。玄米は全部という考え方が
私にあります。私が小魚を食べるのもそれが「全部」だからなのだと思います。
大根にしても最近は葉や皮をいかに活用するかという「全体食」を試みるようになっ
てきました。全部食べてこそ、身体が調和されるんじゃないかという意識があった
のですが、まったく同じことを書いている資料もいくつかあり、感激しました。
ところで最近、占いが当たったという話を書かなくて(書けなくて)食傷気味の
読者の皆さんにご報告しますと、最近、いきなり夫のおばあさんが私にメッセージを
送ってきました。そう言うと「"AQUA"さんどうかしたんか?」と思われるかも
しれませんが(笑)、ごく自然にそんなことがありました。それで聞いてみると、
ヘンなんですよぅ(笑)。「輪ゴムと牛乳ビンって言ってみな」って言うんです。
私は夫におずおずそう言いましたよ。そしたら夫がひぇ〜ッ! って言うんです。
「君が感じてるのは、まさしくうちのばあちゃんだ!」って。
おばあさんはいつも輪ゴムを腕に留めてないと気が済まない方で、あと牛乳ビンを
変わったことに使うのが好きだったようです。おばあさんは自分だということを
しっかりと彼に印象づけるために、そのキーワードを出してきたんですね。
正直言って感動しました。おばあさんはもうお亡くなりになっているわけだから
私がしたのは手相占いではなく一種のチャネリングですね。私はチャネラーに
なりかかっているのかなあ?
1998年3月21日(土曜日)
なんと……!
ついにわが家は玄米菜食主義に突入しかけています。
つまりはベジタリアンということですね。
今までもベジタリアンに憧れていたことはあったのですが、
私自身、肉がダーイ好きで、そりゃできないですよぉ、という気持ちがあったんです。
しかし、1月にインフルエンザにこっぴどくやられてから、砂糖を断ち、
腹八分目にして、玄米食に戻したのですが、そうしたら身体の調子がいいこといいこと。
自分でもびっくりしてしまいましたが、一番びっくりしているのは夫でした。
「お前……最近どうしたんだ?」
といいます。驚くほど人間が丸くなってしまったといいます。
今まで育児と締め切りに追われてせかせかしていましたし、現在も占いのお店以外は
仕事の量は減っていません。でもにこやかにしています。
これは私の周囲の人に支えられてこそのことなんですが……。
「締め切りの日にはにこちゃんマーク((^_^))を書いてごらん」と
言ってくれた先輩ライターもいました。これは効きましたね。
彼に言わせれば、文章とか占いの鑑定の言葉とかいうのは、すべての人の集団無意識
に私がチャンネルを合わせて書いているだけなんだよ、ということです。
だから、私はただの「媒介者」であり「チャネラー」なだけなんだ、と。
集団無意識にうまく接合できるかどうかということが大切なのだから、
神経をカリカリさせたり焦っていたら、うまくいくわけがない、と。
心おだやかにしていたほうが、天から降りてくるメッセージを受け取りやすいんだよ、
だから、締め切りがいっぱいあることを喜んで、感謝して仕事をしようよ、と……。
いや、この言葉は、長い間私が忘れていた「大切な何か」を思い出させてくれました。
20歳のころ、コリン・ウィルソンとかユングとか読みふけって、人間ってひとつだな
とか、みんなつながってるんだよな、とかものすごく感動していたころがありました。
そのころの感覚を、日常の雑事に追われて、忘れていた気がします。
その人に「頑張る」とか「大変だ」というのはお互い禁句にしようよ、と言われました。
「頑張るってことは、ものすごーーーーーくいけないことなんだよ。無理してるんだから」
と……。これも効きましたね。しみじみ心の中に響いてしまいました。
その人は私よりもずっと忙しい人なんです。そういう人に言われると、本当にもう、
尊敬しちゃいます。すべてのことに喜びながら生きていくってことを、再度認識した
この頃なのです……。
日本人は頑張るということをまるで美徳のように考えているけど、やはりそれは
間違っている、と言える時代がとうとう来ていると思います。
「私はこんなにガンバってるのよ!」とか気張ってるのってお互いに疲れてしまい
ますよね。私も、彼と話していて、肩の力がストーンと抜けた気がしました。
「頑張らないほうが、うまくいくんだよ」
という彼の言葉、当分の私の格言になりそうです。これこそ真実だと思います。
頑張ろうと頑張らまいと、朝は毎日やってくるし、仕事も毎日やってくるんです。
だったら、どうせだったら、楽しく、生きていたほうがいいですよね。
「辛いけど頑張ろう」とか「こんなに苦労している『のに』」とか、そう考えて
しまいがちなことってあると思います。だけど、ほんのちょっと考え方の軸を
ずらすだけで、ラクになると思います……。
私は「頑張ろう」という言葉は、死語にしていきたいと思っています。
こう、考えている途端「すべてがうまくいっている」感覚が出てきました。
安墨野に行きたいなあと思っていると、その近くに移り住んだ友人から手紙が
舞い込み、青少年の食生活と犯罪って関係があるのかな、と考えていると、
教護院で働く方とお話するきっかけがあったり……。今までもそういう偶然
(シンクロニシティ)というのはたくさんあったのですけど、心おだやかに
なった最近は、素直にそれが信じられます。家の夫も「すべてはこれでよかった
ということなんだ」と常々言っていますが、ほんとうにそうです。
こういう「至福」な気持ちっていうのは、沢山の人に励ましの言葉をいただいたり
語り合ったりしたおかげというのももちろんありますが、身体の芯から湧いてくる
このエネルギーは、まさしく食べ物のおかげなんだと思っています。
食べ物ってすごい。人間を幸福にすることができるんですよね。
「あなたの身体はあなたが食べたもの」という言葉がありますが、ほんとうにそうです。
ハリの先生に「我慢している」という気持ちがあるうちは砂糖とは離れられないよ
と言われていたのですが、最近やっとそのことがわかりました。
最近の私は自分から「これは私に必要ないな」と「わかる」んです。身体が。
肉も、魚も、今まではあんなにたくさん食べられたのに、今ではほんのひとかけらで
「もう充分」という気持ちになってしまいます。野菜が今、とってもおいしいんです。
今までベジタリアンの人って「信じられない! あんな美味しい肉を食べないなんて」
とか「甘いものを食べられないのなら、生きていたってつまんなーい!」と思っていた
こともなかったわけじゃないです。でも実際この道に足を突っ込んでみると、違いました。
肉と同じ味の料理を大豆やキビで作ることができるんです。
甘味なんて、かぼちゃやさつまいもやフルーツなど、いっくらでもあるんです。
ただ、穀菜食なのか、肉食&人工物食なのかの違いだけなのでした。
野菜達の新しい顔を発見するのが今楽しくて、珍しく料理にハマっています。
……昨日は、大豆とトーフでマーボードーフを作ってみました。
しかし調味料を間違えて大失敗(笑)。
夫に「うーんこれは食べられない」ときっぱり言われてしまいました。
来週再挑戦します。みなさま、ご期待(いやご心配?)ください〜。
そういや夫が毎週作っているカレー、これも豆のカレーで菜食でした(笑)。
でも今夜はその豆をキビに変えてキビカレーに挑戦。なかなか舌ざわりが
良くて素敵なカレーでした。
だもんだから、わが家はスムースに菜食に進行していきそうです。
ただひとり、息子は甘味屋さんの場所が恋しいらしく、通りかかるたんびに
「ケーキ……」「だんご〜……」焼き肉屋の前を通ると「……あっちち〜」と
懐かしんでいます。待っててね! ママがかぼちゃでケーキを作ってあげるから☆
そんなこんなでベジタリアンになりかけていて大はしゃぎしている"AQUA"でした。
みなさま、美味しい自然食の店&お宿があったらぜひ教えてくださいまし。
今週の参考ページ
「ナチュラルフード&マクロビオティック」
肉や魚やタマゴや砂糖の害について詳しく書かれています。
http://www.asahi-net.or.jp/~IA8M-INGS/index.html
「大森英桜さんを訪ねて」
わかりやすい菜食のすすめが書かれていました。
http://www.guide.co.jp/atopy/auoomori.htm
1998年3月14日(土曜日)
……スイマセン、先週は息子の2歳の誕生日というビッグイベントが
あったため、わらわらしていて日記を書きそびれてしまいました。
バースディウィークということもあり、息子とかなり密着していた
この一週間でした。
それにしても子供というのは、ほんの少しの時間も待つことができないという
生き物のようです。お気に入りの本を取り出すのをママが手間取っていると、
「びえ〜(もしくはぎょえー。またはぎえー)!!!」と泣きます。
今、うちの息子が待てる時間なんて、10秒あるかどうか(笑)。
待つ、ということですが、恋、とくに辛い恋には「待つ」ということが
つきもののようです。占いのお客様でも「待ち」の姿勢をずっと取っている
人がとても多かったですね。最近こそ携帯電話が発達してきて、誰でも持てる
ようになったからよかったですが……。
携帯があれば、外にいたって彼からの電話を逃さずキャッチできますもんね。
でも、携帯がなかった時代、「待ち」を続ける女性達は悲惨なものでした。
「今でかけちゃったら、彼からの電話を逃してしまうかもしれない」
という思いにとらわれてしまって、なかなか外出できなくなっちゃうんです。
いつのまにかものすごい出不精になっていた……ということに……。
今だからこそコードレスがありますが、それすらない旧式の電話の時代は
もっと悲惨でした。
「お風呂に入っていて、彼からの電話を逃してしまったらどうしよう」と
考えてしまう人、少なくなかったんですよね。
電話のコードをお風呂の近くまで引っ張っていく人や、お風呂のドアを
開けっ放しにして入浴する人なんかもいたわけです。
気まぐれな彼を持つと、こういう気苦労が耐えないんですよね。
だけど、好きだし、一瞬のチャンスをしっかりモノにしたいという女心……。
うーん、すごくわかるんです。でもつらいですよねえ。
きっと、今も、彼を待ちながら、その時間つぶしに私の日記なぞを
読んでくださってる方もいることでしょう。
「待つ」しかできないのって、つらいですよね。
何かこちらから仕掛けたくても、あんまり仕掛けすぎると嫌われるんじゃないか
と思ってしまったり、それか彼のスキが見あたらなかったり……。
行動できないから「待つ」ことに全エネルギーを注いでしまうんですよね。
でも「待つ」という「無」のできごとにばかりエネルギーを使っては、もったい
ないです。
私のお客様にももう、数え切れないほど「待って待って待ってる」方が
いましたよ。そういう人っていつも辛そうな顔をしていました。
だから私は「とりあえず2週間くらい、彼のことを忘れて思いきり出かけたり
遊んだりしてくださいよ〜」と占いヌキで言っていましたね。
「え! そんなに長い間彼と連絡できないなんて辛すぎます」と言われますが
「まあまあ、ダマされたと思って……」
と私はいつも言っていました。彼のことから一旦離れたほうが、いい時って
あるんです。煮詰まってしまったら、やっぱり一旦離れるしかないんです。
ホント、つらくなったら、ダマされたと思って、その恋から一歩距離を取って
ほしいんです。
さて、私は一歩も距離をおけず、密着してくる男(息子)と本日も遊んでおります。
引っ越しをする予定がないわけではなく、その下見もあるし、何かとせわしい
この頃です。だけど、息子といるといろーーーーんなことを考えてしまいます。
最近は「すべては自分の中にあるんだなあ」というフカーイことを考えていました。
知り合いで「ヤレ税金が高いヤレ医療費が高いヤレ育児が大変ヤレ私はこんなに苦労
している」とグチばっかり言ってる人がいます。ずっとその人はどうしてこんなに
自分で自分をおとしめるようなことばかり考えているのだろうと大いに疑問だったの
ですが、すべてを社会のせいにして、自分から逃げているのかあ、と最近悟って
しまいました。グチのおおもとは、おそらく彼女の心の中の欲求不満にあるのでしょう。
それと同じで、いろんな起こった出来事や、喜怒哀楽も、すべて、自分の心が反映
されているのではないかなあと、最近またむつかしいことを考えるようになって
しまいました。一種のシンクロニシティみたいなものです。これは卒論にしようと
思っていたほどの私の「人生のテーマ」のひとつなんですが、最近やっとこういう
ことに思いを巡らせられるような余裕がでてまいりました。
昔、お遍路さんをしたことがあります。これも結局の卒論のテーマがお遍路だった
からなんです(笑)。お遍路さんというのは起こったことすべてに感謝するというのが
マナーでした。少女パレアナ(ご存じでしょうか)みたいなものです。
「道に迷ってしまったのは、この可憐な草花を見るためだったのだ。ありがとう
ございます」とか「転んでしまったのは、少し急いで歩きすぎるのだということ
を教えてもらうためだったのだ。ありがとうございます」とか、まあ理由はいろいろ
こじつけであったとしても、起こったことすべて、イヤなことであっても、感謝
せよということでした。最初は「そんなことできるもんかい」と思って挑んだ私
でしたが、これが八十八のお寺を訪ねて回っているうちに、知らず知らずのうちに
一期一会に感謝できるようになり、ハプニングをすべて大らかに受けとめられる
ようになってしまっていました。最後には道ばたの石や花にも感謝できるようになる
と聞いていましたが、本当にそうでした。あの清々しい体験。すごかったなあ。
恋人を待っている人って、決してその状況に満足していないんですよね。
待つということは苦しいし、辛い、と自覚してしまっているから、占っている方も
つらかったです。「待つってことが幸せだ」と思えるようになっちゃうと、
すごーくラクになれるかもしれないです。すべて言葉にすると簡単ですが、
もしかすると自分の受け取り方や世間一般の「幸せ」の価値判断に左右されて
いるだけかもしれないです。彼という人に出会えただけで感謝できるように
なっちゃえば、もう、これは本当に幸せなんじゃないかと思います……。
「ひどいわ! 私を何日も待たせて!」とミジメな気持ちになるよりは
「こんなに待たせてくれてありがとう」と思えるほうがいいですよね……。
人間、欲があるからなかなかそうはいかないと思いますし、私も実際待つ人の
立場になったら、どうなるかはわかりません。でも、待つってことは苦しいこと
ばかりじゃないってことを、思ってほしいなあ、と思っています。
……そういえばホワイトデーでした。
……お返しもらってないなあ……。
待っていれば、なんかくれるかなあ。イヤ、私の誕生日すら忘れる夫だから、
きっと忘れているんだろうなあ。おーいこれ読んだらお花とかちょーだい、パパ!
1998年2月28日(土曜日)
最近は友達から電話があるときに
「占い屋の調子はどうなの?」
と、聞かれます。その時に、
「うーん、占い屋さんはね、今、休んでるんだよね」
と答えるのですが、これがちょっと悲しいですね。
このあいだは大好きな友達相手にぽろっと泣きそうになりました。
自分が占いがどんなに好きだったか、なんだか今さら思い知らされています。
ハリの先生いわく、私は野生児なんだそうです(笑)。
野性のカンが恐ろしく強く、身体が敏感なんだそうで。
だから占いが当たるんだそうです。
そんな私は子供がもう少し手が離れるまでは、そばにいるほうが自然なんだ
そうです。これは本能だから、ほとんどすべての女性が持っているものだけど、
高度成長時代からのここ数十年で、女性がバリバリ働くという価値観と入れ
変わってきてしまったんだそうです。
人間というのは、一週間の休みを与えられて無人島に連れていかれると、最初の
うちは仕事や現実生活が気になってしかたないそうですが、一週間もいると、
すっかり開き直って無人島生活を楽しむようにできているそうです。
私も、少しずつ、ヒマな環境に順応していきかけているのかも。
先週書いた砂糖は百害あって一利なし、というような話が載っているホームページ
を発見しました。そのまんまのタイトルで
「白砂糖が「ダメ」なわけ」
です。いろいろ最近、面白くなって食生活関係の本を読んでみたのですが、
日本人はどうしてこんなに飽食になったんだろう、とゾッとすることばかりです。
砂糖や食品添加物を食べ過ぎるとカルシウム不足でイライラしたり、おそろしく
気分が悪くなったりする人が少なくないそうです。最近増えている青少年の事件も
ジャンクフード、甘いドリンク、お菓子の食べ過ぎではないかという説があります。
白砂糖だけがダメなんじゃなくて、良いミネラルをふるいおとしている「白い粉」
つまり、精白米(白米)、白い小麦粉、白砂糖は「白い麻薬」と言われているくらい
危険なものなのだとか。毎日私達が普通に食べているものなのに、食べ過ぎると
アブナイだなんて。少し怖い話ですよね。
日本人は飽食になったという話をハリの先生の奥様と電話でしていました。
実は、ご飯(玄米)とお味噌汁と野菜とちょっとのお魚で全然人間は生きていける
んだと。現代っ子が見たらびっくりするくらいの少ない量で平気なんだと。
味にバリエーションをつけてトマト味・ホワイトソース味とか洋風の食事を工夫する
必要はないし、それが贅沢なんて、まやかしだ、と……。少々乱暴な説ではありますが
一旦体調を崩した後だと、骨身に染みます。日本人には日本人に合った食事があるんだ
な、と……。味噌だって白みそ、赤みそ、麦みそいろいろ揃えればバリエーションに
なるんだと……。
ハリの先生の奥様はまた、面白い話もしてくださいました。
「パプアニューギニアの人達なんて、1日に4〜5本のおいもしか食べないんだよ。
それなのに、筋骨隆々とした立派な身体を持ってる。どうしてそんな食生活でいい
身体ができるのか専門家が調べたら、おいもの植物繊維が腸内の細菌とうまく作用
して、実に理屈にかなった働きをしていることがわかったんだよね」
と……。
現在の栄養学では、1日30品目、ということを言って、いろんなものをまんべん
なく食べるようにと指導しているけれど、それは実は誤りじゃないか、という話で
した。たとえばコンニャクとかは栄養成分はゼロだからあまり栄養学では支持されて
いる食べ物ではないのだけど、昔の人は「お腹の砂おろし(おそうじ)」といって
積極的に食べていた。どうしてかというと消化しきれない食べ物をうまく便にして
くれるような働きをしているからだと……。
だから、昔の人達は「経験」で良い食品を選び、食べ続けてきたのだから、昔に
かえる必要が現代人にはあるのではないか、と……。
……こういう話、とても好きなんで、私はすっかりハマってしまったのでした。
縄文時代を研究している人から伺ったのですが、昔は山の向こうの部落にまで
届くような大きな声で怒鳴ることもできたともいいます。沖縄の地方では、つい
近代まで、テレパシーのようなものでお互いの意志を伝え合えるような能力を
持っている人達がいたともいいます。でも、電話という手段ができた途端、それ
らの能力は消えていったということです。
こういう話って……面白い。面白いですよねえ。
そんな私の今の興味は鈴木光司の「ループ」を読んだせいか、長寿村です。
GWは長寿村に旅行に行きたいなあと思っています。
昔の人の生き方から、いろんなことを教わりたいなあ、と。
さて、今週の息子&パパですが、
パパは相変わらずカレーを作ってくれています(感謝)。
息子はボールが大好き。抱えたり投げたり蹴ったり、キャーキャー言って
遊び回っています。最近はやりたい遊びを自分で決めます。
「カード!(音の出るカードがあります)」
「マミィ(雑誌)読んで!」
ジグソーパズルも大好きで、9ピースくらいならひとりでハメこんじゃいます。
随分大きくなったなあ、と息子を抱きしめてチューしちゃう私なのでした。
1998年2月21日(土曜日)
とりあえず、出歩けるようになったので、まずは景気づけに
「温泉」に行きましょう、ということで、秩父の鉱泉に行って参りました。
眼下に渓谷と雪を眺めるワイルドな露天風呂とおいしい山菜料理で、
私もパパも息子も大満足。上げ膳据え膳でぐっすりと休むことができました。
家族で温泉旅館に行くなんて、初めて。超大奮発です。
真っ白だった私の舌ですが、やっとこピンク色になってきまして、
ああ元気になってきてヨカッタ! という感じです。
ハリの先生には常々「白砂糖は諸悪の根元、百害あって一利なしなのだから
甘い食べ物、砂糖が原材料に入っている食べ物はなるたけ避けなさい」
と口を酸っぱくして言われていた私でした。
太っている人は、必ず甘いものを食べているし、砂糖をやめれば痩せるのだ、と。
甘ければ、フルーツ100%ジュースでも薦められないそうです(ガーン)。
身体に毒が溜まっていったり、アトピーなどの皮膚炎を悪化させたりと、
身体にとっていいことはないのだと、言われていたのです。
とにかく、今、体調が悪い人は、だまされたと思って砂糖を2週間以上やめて
みると、かなり症状が改善される例が多いとも聞きます。
しかし、女にとって甘味は大きな誘惑……。
ハリの先生に幾ら言われても、この年末年始にかけてケーキやらアイスやら
ピザやらチキンやら焼き肉やら、とにかくありとあらゆる甘味がついた加工品を
食べ続けた私。さらに通りすがりに甘い匂いを漂わすベルギーワッフルを何個も
食べ、そのうえドーナツをまとめ買い……と、毎日甘いものを食べ続けて
しまいました。甘いものって一回食べるとクセになっちゃいますよね〜。
でも今回のカゼでとっても先生に叱られた私は、とりあえず甘い物を自粛して
おります(シュン)。でもですね、うちのオットはハリの先生のその話を聞いて
即甘いものを食べなくなって、3カ月で7キロも痩せてしまいました。
私はというと今回のは砂糖をやめたばかりじゃないでしょうけど、一ヶ月で4k
も痩せてしまいました。う、う、うれしいです。砂糖について、わが家の体験で
はっきり言えることは「確実に痩せられる」ということですね(笑)。
でもやっぱり食べるものって大事ですよね。
車で言えばガソリンなのだから、やっぱりいいものを摂りいれて、いいエネルギー
を出したいですよね。でもうちの息子はモリモリ食べてもちっとも太らなくて
思いっきり燃費が悪いのですけれど(笑)。
今回は本当に勉強になりました。だから最近は「自宅でできる漢方薬膳」とか
そういう健康料理の本に目が行ってしまいます。すぐハマってしまうのです(笑)。
今は砂糖の食べ過ぎでさまざまな病気が生まれる、という本「食原性低血糖」
という本を読んでいます……。
手相でもですね、カフェインを摂りすぎていたり、砂糖を摂りすぎている人は
はっきり出てしまいます。生命線が目安なんですよ。生命線というと俗に寿命を
意味するものだと思いこんで「私は何歳まで生きられるんですか!」と聞きたがる
方が後を断ちませんが、私の考えでは生命線は栄養状態やエネルギーのバロメーター
ですね。とくに生命線の終わりの辺(下のほう)がビシッとした線でない場合は、
栄養が偏っていたり、添加物ばっかり摂っていたり、逆に暴飲暴食しすぎていたり
すると思います。ぜひ参考にしてみてくださいね……。
(といいながら、当の本人がこれではイカンのですが(笑))
まあ、みなさん、食費をケチるのだけはやめましょう。
身体が資本ですから、いや、ホントウに……。
秩父はまだ雪があり、電車からは川や山が見え、非常に気持ちよかったです。
息子は「やま」と「かわ」という単語を覚えました(笑)。
やはり自然を目の当たりにすると感動するようで、じっと川の流れを見つめて
いました。旅館ではパパのメガネをいじって壊しかけた他はそんなに騒がなくて
いい子でいたので、ホッとしました。
そうそう、トップページでも書いていますが、現在自伝みたいなものを書いています。
どうやって私が占い師になったのか、いつからヘンな力(?)があったのか、
オットや息子との出会いも含めて、この日記のbeforeバージョンを作成しております。
近日公開いたしますんで、どうぞお楽しみに(笑)!
さあ、もうすぐ3月。あと1週間で漢方薬ともおさらばして、健康なワタシに
なりたいものです。
1998年2月14日(土曜日)
本日はバレンタインデー。
私はわが家の殿方おふたりに黒糖で加工しているチョコを
あげました(ナチュラルハウスの既製品です)。
本当は手作りであげたかったのですが、今一歩そこまでの
元気がでないこのごろです。
(ちなみに昨年とかはお豆腐とヨーグルトのアイスにチョコを
トッピングしてあげました。基本的にヘルシー志向なのです(笑))
なんと私あてにもチョコレートをいただきました。
お客様からお見舞いのチョコレートです。
本当にうれしかったです……。ありがとうございました。
私はというと、またハリに行き、さらにハリの先生に紹介していただいた
漢方薬局に行き……という生活です。
胃の調子が抗生物質にやられて今ひとつなので、漢方を飲みましょうという
ことです。まったく今年の風邪はヘビーですね。
漢方薬というのを初めて飲んだのですが、処方してくれるのが87歳のおじいさま
(なのに60歳代にしか見えない! 若い先生なのです)だし、差し出された
薬の袋にはいろいろ切り刻まれた木の根っこが入ってるし……。
「ここは現代よね?」
とびっくりしてしまいました。
出された木の根っこらを家で何十分も煮詰めていただくオクスリなのです。
ドキドキして飲んでみたらとっても甘くて……。
私の舌は真っ白で、とっても胃が悪い証拠なのだそうですが、
少しずつその色が良くなってきたようです。飲むと身体がぽかぽかしてくるのです。
あと1〜2週間はこの薬を飲んだほうがいいみたいです。でもとても美味しいです。
みなさまも抗生物質がニガテなら、レッツ、漢方薬局、です。
私の占い師日記の一番最初の日……。
産後二カ月で復帰した日の日記がいまごろになって気になっています。
そこには、こう書かれています。
>>心配だったのは、私の“能力の復活”であった。
>>人生の転機に能力を失う人は少なくない。
>>あの宣母愛子さんも子供が産まれたら途端に能力が消え、
>>子供が巣立った途端に復活したとも聞く。
>>子供に自分の“気”をそそぎ込んでしまうためかもしれない。
>>私も人並みに子供が可愛いから、能力が失われていて、
>>もはや何も見えなくなっているかもしれない、と実は少し不安を
>>抱きながらの復帰だった。
宣母さんは子供を産むと、能力が消えたのに、
私はなぜ残っているのか、それはずっと疑問のタネでした。
この話を、ハリの先生にすると
「そりゃ宣母さんが正しい」
ということになりました。彼女は自らの無意識の意志で、能力をとざしたのだろう
とおっしゃいました。
占いというのは人に運命やメッセージや励ましを与えるお仕事です。
そして、家に帰ると際限なく子供にも愛を与えなくてはならない……。
これでは、私が与えてばかりで、ものすごく疲れてしまうのだそうです。
「人の運命に携わる仕事をする人は、子供が小さいうちはムリしちゃいけないよ」
と諭されました。
先生に指摘されて、私は初めて占いというのが母性の仕事なのだと悟りました。
よく考えると「新宿の母」「大泉の母」そして私も以前は「和光大学の母」と呼ばれ
ていました。私が何度もみんなに「せめて姉って言ってよ」と頼んでも、なぜか、母。
これは「母なるもの」との接点があるから、母と呼ばれてしまうのかもしれません。
一方で、うちのもうすぐ二歳のチビちゃんは、エンエン泣いては
「ママ、ママ」と足もとにしがみつき、まとわりついてきます。
「てれび」「これ読んで」「歌うたって!」「みかんちょうだい!」
etc、たくさんの要求を私につきつけてきます。彼にとっては私こそが絶対的安心で
あり、心から甘えられる存在なんですね。そして一番の遊び相手なのです。
あちこちで「母」の役を担ってきた私のオーバーワークが、ハリや漢方薬局で
「心労ですね」と言われる理由のようなのです。
今までずっと、週に1回、5時間のペースでやってきたから、産後もそれでOK!
と思っていたのですが、どうやらそんなに甘くはなかったようです。
占いというのは、自分が考えている以上に、重労働だったのかもしれませんね。
本人、楽しくてやってるから疲れしらずっていうか、ムリしてるって思って
なかったんですけど……。やっぱり振り返ってみると人の3倍くらいは働いて
いたみたいです。んもう、私ってば、頑張り屋さんなんだからぁ。
……しかし今までずっと土曜日お客様の手相を見ていたわけだから、
なんとなく手持ちぶさたな土曜日です。
箱根に行くか、伊豆に行くか……。
どこか温泉でゆっくり湯治をしようか、と考えている今日このごろです。
占いを待っていてくださっているお客様には申し訳ないと思いつつも、
インターネット占いを続けながらも、息子としっかり向かい合ってみようかと
そう思っています。まだまだ物心つかないと思っていたのに、最近はすっかり
オトナの言うことがわかるようになり、「うん」とか「いや」とか言います。
たくさん彼とお話して、また母性を培っていこうと思います。
そもそも、私ってガサツだし、家事とかニガテだし。
そんなに母性があるタイプじゃないですから、今回消耗してしまったのかも
しれません(笑)。できちゃった結婚だったわけで、花嫁修業もなにもしてない
わけです。遅まきながら、お料理とかに燃えてみようかな、と思っています。
ずっと忙しくしてきたので、休めと言われると、なんだか落ち着きません(笑)。
でも、息子はとてもうれしそう……。そうか、遊んでほしかったんだなおまえ、
と私は10Kを超えてきた息子を抱きしめたのでした。
1998年2月7日(土曜日)
あちこちでインフルエンザの学級閉鎖が起きている中、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
たくさんの励ましとお見舞いのメールをいただき、本当に
感謝しております。ありがとうございました。
私のほうですが、なかなかノドの痛みが取れないので、
本日ついにハリに行ってきました。
ハリに行くのは3年ぶりくらいです。
仲良しの先生がいるのですが、いつも1カ月待ち以上の混み具合
なので、すごくひどい状態にならない限り、遠慮しているのです。
私よりずっとつらい患者さんがたくさん訪れているのを知って
いるからです。
でもあんまりノドが痛いので耐えかねて、
(どうせ満員だろうけどと思いながら)予約の電話を入れました。
そうしたらちょうどキャンセルが出たということで、即、治療を
してもらえることになったのです。占いを待つお客様の気持ちが
ほんの少し分かった気がしました。
先生が「うーん、こりゃひどい!」と唸ったほど、私はひどかったみたい。
心の中で、キャンセルして私に先生の治療を譲ってくれた方に感謝しました。
先生がおっしゃるには、私は、タンとかセキとか鼻水とかの
インフルエンザの諸症状を無理矢理病院の抗生物質でおさえつけ続けたために
出ていくべき悪いモノが排出されず、身体に残ってコブみたいになって
しまっているとのこと。インフルエンザはウイルスなので、抗生物質では
効果がないんだそうです。先生、いいコトを言ってました。
「痰(たん)はやまいだれに炎といって、病気を燃やす役目をしているんだから
自然にまかせて出したほうがいい」とのことです。
確かに私は痰どめ薬、セキ止め薬ETC、数種類も薬を飲んでいました。
それにプラスして、ひごろの過労もたたっていたようです。
ノドが焦げるかと思うくらいお灸をされ、ハリをあちこちにグサグサ刺され
恐怖の体験をしたあとは、あらびっくり。頭も身体もかる〜くなっていたのです。
「これから痰や鼻水が出てくるけど薬を飲まずに思いきり出しなさい。そうしたら
二週間で治るから」と……。
事実、早速出てきたとめどなく流れてくる鼻水に困りながら帰宅したのでした(笑)。
ハリや整体などの先生は本当に、エスパーだと思います。
ちょっと触れただけでここが変だとすぐわかってしまうんですから憧れます。
そこで、私がお産をした病院の先生が分娩をおやめになり、外来専門になると、
ハリの先生からうかがいました。ものすごく腕のいい先生で、神業のように息子を
取り上げてくれた方です。でも、誠実すぎて、昼夜を問わず自然分娩に付き合って
お疲れになったようです。
なにか最近こう、お休みするなど(私も人のことは言えませんが)、形態が
変化しているなという感じをあちこちで受けます。きたるべき世紀末への変異みたいな
ものなのかもしれません。
ハリから帰ってきたら食欲もモリモリ。パパの作ったカレーは、私が早く良くなる
ようにとターメリックをいつもの二倍使っています。
息子はよく横になっている私を見てニコニコして
「ママ、ねんねいっぱいね!」
とおしゃべりしています。
……それにしてもお見舞いメールをいただいた方の多くが
「可愛い息子さんのようすを知りたいので日記を続けてくださいね」
と書いてくださいました。うちの息子がみなさまにも愛されているようで
なによりうれしいです。
「いったいいつお店を再開するんですか?」
というお問い合わせも多いのですが、まだ私自身、鼻水を出し切るのに
精一杯で、よくわかりません。まあ、一年後に再開できていればバンバンザイ
といったとこではないでしょうか。過労がたたっているそうなので、今年は
少しゆったりと過ごそうと思っております。
しかしほとんどのお客様は苦情ではなくお見舞いをおっしゃってくださり、
本当にありがたいことです。私のお客様はいい人が多い、とお店でも評判
だったのですが、本当にそうですね!!! なかでもものすごくデキた
お客様がいて、
「やっと取れた予約がキャンセルになっちゃったけど、これは占いに頼る
な、自分で考えろというメッセージなのだと思いました」
(すいません記憶で書いているので内容は正確ではないかもしれません)
と書かれていて、なんと素晴らしいお客様! と感激してしまいました。
しかし通信占いは続けてゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お店を休んだせいで、通信占いのお問い合わせがとても多くてわらわら
しております。ホームページをよく読めば書いてある内容に関しては、
お返事を差し上げないこともあります(スイマセン)。よくお読みになって
お申し込みくださいね。
特に、通信手相占いは、画像で手相のデータを送信できる方に限っております。
スキャナ、デジカメ、ビデオカメラなどから手相画像を取り込める人のみです。
普通のスナップ写真を郵送するような受付はしておりませんので、ご注意ください。
応募が多くて、抽選しなくてはならない私もなかなかつらいのですが、
なにぶん身体がひとつしかないので、ご了承ください。
サラリーマンヒーラーの高塚光さんのところの予約電話もチケット予約なみに混んで
いて、ほんとにつながらないと聞きます。でも、本当に必要な人にはちゃんと繋がる
とも聞きます。私の占いもそうであればいいなと思います。
ということで今週は久方ぶりに高塚光さんの本を数冊再読書した私でした。
ハリの帰りには山岸涼子のツタンカーメン全4巻&鬼と鈴木光司の「ループ」を
買って今夜は怖くて眠れないかも……!
ハリの先生によれば、カゼは全治二週間だそうです。
息子も鼻水を流しているので、
「お互いに悪いものをいっぱいだそうね」
と言っております。それにしても無理矢理抗生物質で鼻水を止めたりすると
カゼが長引くなんて……。でも言われるとなんだかナットクしてしまいました。
今、鼻水を出しているみなさん、頑張ってウイルスを退治しましょうね☆
1998年1月24日&31日(土曜日)
今回、私にとって、もう本当に「申し訳ない」のひとことに尽きる
瞬間が訪れてしまいました。
この日も1人の空きもない、超満員のお客様の予約があり、
キャンセル待ちの電話がさらにかかってくる……というありがたいほどの
人気をいただいておりました。
でも、私の身体は絶不調。
先週から引きずっているカゼはさらにこじれ、ノドがゼィゼィのなか、
無理矢理出勤したのでした。
5人目のお客様を鑑定した直後の休憩時間についに限界が来てしまい、
気管支が詰まって息苦しくなり、声も出なくなってしまいました。
整体の心得があるモリノスさんが応急処置をしてくれましたが、それでも
具合があまり良くならないため、断腸の思いで、連絡がとれるお客様には
予約のキャンセルをお願いすることになりました。
連絡が間に合わず、お店にいらしたお客様は5人。もう、必死で鑑定したし、
「彼……レールと関係ありますね?」
「はい、滑走路で仕事してますから」
などなど、当てることはできました。
……しかし、肉体は、絶不調でした。
お店が終わった後、当日いきなりキャンセルしてごめんなさいとお客様に
力をふり絞ってお電話した後、ドッと寝込んでしまいました。お客様からは
「私は2週間も待ってたのに!」
「近日中に別に時間を設けて占ってください!」
ETC、お叱りを受け、これがまたすごくこたえてしまいました。
お客様に怒られたのはあまり経験がないので、私自身本当にショックでした。
自分の体調のせいで、お客様の楽しみを奪ったわけですから、責任も感じて、
その後はずーっとまた、ノドがぜぃぜぃ言って、熱が出て……。
カゼもこじらすと怖いですね。なんとコレを書いているのは1月30日ですから
実に一週間、起きあがることができなかったんです。
気管支炎しちゃったわけですが、もう、ここで私は私のノドの限界を悟って
しまいまして……。今までの私ってお店がある日の5時間、しゃべってしゃべって
しゃべりっぱなし。昔からノドがあまり強くなかったのですが、今回、これは
少しおとなしくしていたほうがいいかも……という気持ちが強まってしまいました。
私のノド、かなりボロンボロンになってしまっているようです。
占い師には「お客様に話したいだけ話させる」タイプと
「自分が話しまくる」タイプと2つあると思うんですが、私は後者。
「悩みを聞いてるだけで鑑定時間が終わっちゃってラッキー!」
という占い師さんもいらっしゃいますが、私はそういうことはできないタチ。
たった20分しかない鑑定時間、なるべく有意義なことをお伝えしたいと頑張るので
ガンガン話し続けてしまうんです。ある意味、かなりムリしてたのかもしれません。
今、仮にお店に復帰しても、またすぐノドがいかれてしまうのは、
自分の身体ですんで、わかりきっています。
いきなり予約を当日ドタキャンしてしまった自分自身への怒りもおさまらず……。
ここは……ひとつ、ちゃんと健康体になるまでお休みをいただこうかと……。
お客様に対して重々失礼なのを承知で、休養を決断させていただきました。
1月31日にご予約いただいた方、そして早々に2月以降にご予約いただいた方には
お詫びの言葉もございませんが、どうかご理解いただきますよう……。
フザケンナー! プロならノド潰してでも舞台に上がれ! という罵声が
聞こえてきそうですが……。産後2カ月で復帰して約1年半。ほぼ満員状態で
飛ばしてきまして、自分でもしらずしらずのうちに、疲労が蓄積してしまって
いたようなのです。しばらくお休みいただくこと、お許しくださいませ……。
対面占いは、おそろしく体力を使うので、現在行うのはかなり厳しいと判断
せざるをえません。でも、インターネット上の通信占いでしたら、ネットという
媒介を通すせいか、お客様の「気」をモロに浴びることがなく、疲労度はわずか
なのです。しばらくの間は、ネットのみの占い師として行動させていただこうか
と考えております。
とはいっても、お店での占いをやめるわけではなく、あくまでも「休養」の
つもりではいます。いつになるかはわからないのですが、復帰するつもりは
ありますし、その時はまた、ホームページでお知らせしますので、よろしく
お願いいたします……。
もう、勝手に休養宣言をしてしまいまして、お客様に対しては本当に
申し訳ないの一言です。
でも私の心の中は(一週間寝込んだせいか)今は静かで……。
ついに、こういう日が来ちゃったなあ、という気持ちではあります。
ドドドーッとこの1年半、爆走しながら考えてきたことをいろんな形でまとめて
いきたいし、手相のカルテの整頓もしたい……と計画しています。
しばし、整理期間となりそうです。
しかし、当然ですが日記は続けます。
いったいぜんたい、占いをしていない時間、私がナニをしているのか、
ぜひご注目ください!!!!!
占いを楽しみにしているお客様、悩んでいるお客様。
本当に申しわけございませんが、しばらくは通信鑑定のほうをご利用ください。
また、どうしても対面占いを、という方、
私のお店のモリノスさん(水曜・土曜午後鑑定)03-3470-0904,30分5000円。
先輩の稗田おんまゆらさん(水曜・池袋ラピス)03-3397-4068,30分5000円。
を推薦いたします。私自身も占っていただいているほどで、占いの腕が本当に
素晴らしい方々です。お二人とも霊視で、完全予約制です。
それにしても一週間寝込んだせいで、本だけしか楽しみがありませんでした。
ノドをぜいぜい言わせながら久しぶりに赤川次郎の「夜」と「毒」を読みました。
この2つ、赤川さんの中でも最高に好きな作品で、何度読んでも怖いです。
パパは今週は保育園の送り迎えを毎日してくれました。
漫画家のよしだやこらさんには2日もうちの息子の面倒をみていただきました。
早く元気にならなくては、と思いながら、なかなかノドがつらいです。
今年のカゼは一度引くと「超」長いと聞いていましたが、本当、かなり体力を
奪います。どうかみなさまもカゼをひいたらムリをなさいませんように……。
本当にご予約いただいた方には申し訳なく思っています。
みなさまの健康と幸せを心よりお祈りもうしあげます。
私も健康と幸せになるよう、がんばります!
1998年1月17日(土曜日)
ひどい鼻風邪をひいてしまい、ティッシュを抱えての出勤です。
鑑定中もたらーっと垂れてくるので、
「ずびばぜん、はなかませてください……」
と席を立って、チーン! とする、大変失礼千万な占い師だった私です。
しかしまあ占いは当てていたようなので、一安心でした。
本日もっともうらやましかったのは、キムタク似の彼に恋をしている女性。
手相からその幸福度が漂っていて、ああ、うらやましい。と思ってしまい
「彼、キムタクに似てるでしょ」
と言ったら
「そうです」
とうれしそうな顔で返事が返ってきたのでした。
今日はカゼのせいで、普段あまり働かない理数的部分が活発化していたのか(笑)、
「あなたの彼、8つ上でしょ? それで、付き合ってから3年目ですね」
というような、超具体的数値を当てていたので、お客様も私もナットクの結果が
多く出たのでした。
あと、前回いらした際に「メキシコに行きたい」と言っていた女性に対し、私が
「あなたはもっと小国が合っている」と答えたそうです。
「そしたら最近、ひょんなことからドミニカに関わることになりそうなんです」
という報告をいただきました。自分では覚えていないのですが、なにやら
当たったようだし、彼女も生き生きしているので、よかったです。
それにしても私が本や雑誌で「ムーンストーンをつけると1年以内に彼が」
というようなことを書いたため、それを信じたお客様がムーンストーンをつける
ケースが多いようです。もちろん私が言う前からムーンストーンは結婚を呼ぶ石だ
などと、恋愛に効果があるということは言われていましたので、それはそれで
結構なことです。どうかみなさまに恋愛面での幸せがもたらされますように……。
しばしば「こんな安物のムーンストーンで良いでしょうか」と聞かれます。
私なんて、1000円のムーンストーンをさらに値切って800円で購入したわけで(笑)、
それでも効き目があったなあと思っています。逆に言えば、ものすごく磨き上げた
ものより、原石の方が効き目があると言う人もいるので、安いほうがいいかも
しれませんよ。お財布にも優しいですしネ。
ただ、まあ、漫然と付けているだけでも効果はあると思いますが、
もしよかったら時々パワーストーンに触れてあげてください。
石とうまく意志の疎通ができて、多少は運の流れが早まるかと思います。
パワーストーンでいいことがあった方、メール待ってまーす☆
だけど、石には確かに言葉にならない不思議な力があるとは思いますが、
どうか、みなさん、「石にどっぷり依存」しないでくださいね。
「ムーンストーンつけたから、もう私は大丈夫!」
と、石だけにおすがりして生きていっては、石だってよりかかられすぎて
負担に思ってしまうと思うんです。
石も頑張るけど、あなたも頑張る。そういう相乗姿勢こそ大切です。
石が運を呼ぶというより、石はあなたの運の後押しをする程度だと思って、
あとはやっぱりあなた自身でしっかりと運を掴みましょう。
石が恋愛運を呼ぶんじゃないんです。
石を身につけた「あなた自身」が運を掴むんです。
ムーンストーンをつけたあなたは、きっと魅力がアップしているはず。
自分に自信を持った振る舞いをするだけでもっともっと魅力的になれるはず。
そう思って頑張ってください。
ラフォーレで青木雄二の「さすらい」と「サイコメトラーエイジ公式ガイド」
を買って、青山まで散歩してから家に帰ると、鍋いっぱいのマーボー豆腐が
できていました。
夫が、トウバンジャンやらオイスターソースやらを買い込んできて、挽き肉
たっぷり&シイタケ入りのボリュームマーボを作ってくれたのです。
これはうまい! 私も息子もはぐはぐ夢中で食べました。
しかし夫の料理ってどうして毎回鍋いっぱいなんでしょう。
おかげで土・日は料理する心配もないくらいですが、しかし、だから、早く
飽きがきそうなのが怖い……。
息子はストーブがあちちだよ、と教えたため、ストーブを指さして
「あちち、こっわーい! あちち、こっわぁーい!」とうるさいです。
もちろん息子も鼻風邪ひいていて、二人でティッシュをどっさり使ったのでした。
みなさんも、寒いので、お身体お大事に……。
1998年1月10日(土曜日)
あけましておめでとうございます。
今年も占い師というお仕事を楽しんでやっていきたいと思っています。
がんばってページミルというソフトを駆使して私のホームページを
フレーム対応にしてみました。いかがでしょうか?
多少見やすくなったのでしたら幸いです。
初出勤は東京が大雪に見舞われた翌翌日。
そのせいか、予約の時間にお見えになれないお客様が何人かいて、
ただでさえ満員のため、お店の受付も大混乱していました。
この日は交通に遅れがあったため、私達もなんとか対応できるよう
つとめましたが普段の日は、予約時間に遅れられた場合、
スケジュールの関係で、鑑定をお断りする場合もございます。
後のお客様が詰まっていることをどうか考えて、みなさま、
どうぞご予約時間通りにいらしていただけますよう、お願いいたします……。
さて、新年早々予約は大パニックを起こしていて、
キャンセル待ちの方のお名前がポストイットで何枚も貼られているわ、
当日予約やキャンセルの確認の電話が鳴っているわで
受付の美和嬢・坂本嬢はかなり忙しそうでした。
しかも占いの予約が1月はほとんど埋まってしまっているではありませんか。
「これはいったい……何が起こったの?」
唖然とした私ですが、すぐその答えがわかりました。
来るお客様の半数以上が、年末のHANAKOをご覧になった方々だったのです。
おそるべし、HANAKO! 今までもHANAKOに何度か登場させていただいて
いますが、こんなに反響があったのは初めてです。手相占いではなく、手相を
変える方法、というのがウケたのかと思ったのですが、そのわりには手相の変え方を
お尋ねになる方はほとんどいらっしゃいません。
もしかして、不況だから占いの需要が高いのかもしれませんねえ……。
そんなみなさまのご期待にこたえるかのように!
私のチカラも、ゼッコウチョーでした。
「あなた、エステに最近行き始めましたね?」とか
「いい自転車持ってますねえ。高かったでしょ?」などと
お客様のプライバシーに突っ込みを入れることはもちろん、挙げ句の果てには
「川沿いの不動産に動きがありますね!」
などと言い切っていました。
言われたお客様は目が点……しばらく黙ってましたが
「実は……私、川沿いにマンション持っていて、それを売りに出したばかりなんです」
とおっしゃいました。多分、そこが売れるから手相に出ていたのでしょう。
お客様の質問が今日は思いきり二手に分かれていました。
「今の自分も決して嫌いじゃないんです。でももっともっと自分を高めたいので、
運をあげるためには何をしたらいいでしょう?」
という上昇志向の方と、
「せめて30になるまでは結婚したいし、仕事もつまんないけど、
何かいいコトないですか?」
という受け身の方……。
どちらのタイプがどうということはないですが、ただ、言えることは、
向こうからテクテク歩いてきてくれるような運というのはほとんどないんです
。結局はその人自身がひょいと手を伸ばして運を拾う、というアクションが
必要なんです。いや、回転寿司と言ったほうがいいかな。
回転寿司に出かけていって、
ひょいと手を伸ばしてお皿を拾わない人はいないでしょう?
それと同じで、運というのもこの「ひょい」がいるんですよね。
正直に言って、常々受け身で「いいコト待ち」の人は、
「ひょい」をやりなれていないので、なかなか掴まえづらいようです。
逆に上昇志向が強い人は、自ら「いいコト見つけ」をするのが好きなので、
運もその調子で「ひょい」と拾っていけるようです。
よく「なんであの子ばっかりにいいコトがあるんだろう」と妬んでいる人を見ますが、
それはその人が「運を見逃さない」からです。普段から情報を見極める目を養っていて、
それはすなわち「運を見極める目」でもあるからなんですね。
慣れてきちゃうと、回転寿司でもおしゃべりしながらひょい、
と新鮮なネタを取れるようになるでしょう?
これと同じで「慣れ」ってあるんじゃないかと思います。
「運がある・ない」じゃなくて「運を意識しているか、どうか」なんです。
「いいコト見つけ」って……何でもいいんです。
美味しいお店探しでもいいし、映画鑑賞でもいいし。
要は「新しい情報を見つける目」を持ってもらいたいんです。
せっかくみなさんもインターネットという情報の海を
サーフィンしているんですから、「いいページ」を探してみてはいかがでしょう。
(ちなみに私は今、オットの舌を痺れさせた神戸のラーメン「たろう」
のチェーン店が近くにないか調べなくてはなりません。
なぜなら自分が食べたいからです(笑))
仕事を終えると、見慣れた子連れの男が店に現れました。
なんと、オットです。
今日は子連れで同窓会に出ていたのですが、グイと私に子供を押しつけると
「2次会に行くから頼んだよ」
と慌ただしく立ち去ったのでした。
私はびっくり。
お店で息子とふたりになったことなんて初めてです。
私がいつも仕事の合間にフラフラ歩いている原宿を、息子を抱っこして歩いて
いるなんて、なんだか不思議。息子はというと原宿のイルミネーションに感激して
「きぇー(綺麗)!」を連発していました。
私は降って湧いたように現れた可愛い息子と、夜のキディランドでおもちゃ三昧。
夢中になってオモチャで遊ぶ息子にたっぷり付き合い、RX-7のチョロQとJALの
飛行機のオモチャとイプサムのトミカを買ってあげました。最近息子はミニカーに
夢中なのですが、私は個人的にはチョロQの丸みのあるデザインが好きですね。
今まで車なんて興味がちっともなかったのですが、息子があんまり目を輝かせるので
親も一緒になって名前を覚えてしまいますネ☆
今年一年は昨年よりもさらに「え?」「まさか?」「ほんとに?」というセリフが
頻繁に聞かれそうな気配がありますね。新年始まって以来、本当に慌ただしい気が
します。もちろん、良いことばかりではないとは思うのですが、さまざまな出来事
の中から「可能性」や「希望」を、それすらない時は「ドラマ」や「祈り」を思い、
子育て中のママとしてさらに慌ただしくでも自分らしくやっていきたいです。
どうぞ今年もこの日記におつきあいくださいね……。
そして、いいコト、いっぱい見つけていきましょう。